第55回カンヌ映画祭で最高賞パルムドールや第75回アカデミー賞で監督賞ほか主要3部門を受賞したロマン・ポランスキー監督の名作『戦場のピアニスト』がデジタルリマスターされ8月28日よりTOHOシネマズシャンテでモーニングショー(限定1週間)上映されることとなった。
終戦70周年を記念してDCPデジタルリマスター化される運びとなった本作。
第2次世界大戦でナチスドイツ侵攻下のポーランドで生きた実在のユダヤ人ピアニストの自伝をエイドリアン・ブロディ主演にて描いた映画だ。
劇場初公開時は35ミリプリントのみでの上映であったが、このたびあの感動がデジタルリマスター化されて再び蘇ることとなった。
戦争を題材にした作品の中でも、特に秀逸と呼べる作品の1つだけに
過去に本作を見たことがあるという方も、今まで見たことがないという方にも
改めて注目を集めそうな話題に間違いなさそうだ。
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