映画監督サム・ペキンパーの生涯を追ったドキュメンタリー映画『サム・ペキンパー 情熱と美学』が、9月から東京・渋谷のシアター・イメージフォーラムほか全国で順次公開されることとなった。
『ワイルドバンチ』、『わらの犬』、『ゲッタウェイ』、『ガルシアの首』、『戦争のはらわた』などの賛否両論をよんだ作品群は、そのままバイオレンス映画の巨匠として、君臨した。
日本でも、黒沢清、井筒和幸、大林宣彦、崔洋一を初めとする多くの著名監督からも尊敬され、影響を与え続けた。
今では、伝説となった、サム・ペキンパー監督の真実を知る絶好の機会となる。
『サム・ペキンパー 情熱と美学』
2015年9月からシアター・イメージフォーラムほか全国順次公開
監督:マイク・シーゲル
出演:
サム・ペキンパー
アーネスト・ボーグナイン
ジェームス・コバーン
クリス・クリストファーソ
R・G・アームストロング
センタ・バーガー
アリ・マッグロウ
イセラ・ベガ
L・Q・ジョーンズ
マリオ・アドルフ
デイヴィッド・ワーナー
ボー・ホプキンス
ヴァディム・グロウナ
ロジャー・フリッツ
ガーナー・シモンズ
ルピタ・ペキンパー
ほか
配給:太秦