イランとマカロニウエスタンとヴァンパイアとグラフィックノベルが交差する独特の世界観---
黒衣の孤独なヴァンパイアが、美しすぎる!
ハリウッドが魅せられた新鋭女性監督が描く
史上初!イラン発のヴァンパイア映画が日本上陸!!
劇場長編デビュー作で世界が---ハリウッドが注目の新星アナ・リリ・アミリプール監督
サンダンス映画祭で脚光を浴び、シッチェス国際映画祭で審査員賞&監督賞、ゴッサム・インディペンデント映画賞ブレイクスルー監督賞を受賞するなど高い評価を受けている。製作総指揮のひとりにはイライジャ・ウッドが名を連ね、韓国の配給権を獲得したのは俳優のソ・ジソプ、そして次回作はキアヌ・リーヴス、ジム・キャリーが出演する“The Bad Batch”が決定するなど世界で活躍する俳優陣が注目し、期待する監督の登場である。
ストーリー
イランのゴーストタウン“バッドシティ”、ジャンキー、麻薬の売人、ギャング、娼婦・・・。そこは死と絶望に満ちた町。暗闇が覆い尽くす夜、町に現れるのは黒衣を身に纏った美しい少女。静かにそして冷たく悪人、ホームレスそして少年を襲う孤独な彼女の正体は鋭く残忍な牙を持つヴァンパイア。ギャングを襲った少女、入れ違いにやってきた青年は麻薬と金を奪う。そして運命は少女と青年を血塗られた世界に導いていく。
『ザ・ヴァンパイア ~残酷な牙を持つ少女~』
2015年9月19日(土)から新宿シネマカリテほか全国で順次公開
監督・脚本:アナ・リリ・アミリプール
出演:
シェイラ・ヴァンド
アラシュ・マランディ
配給:ギャガ 映像事業部