
武正晴監督の『百円の恋』がNYで開催された北米最大の日本映画祭の一つ【第9回JAPAN CUTS】にて、主演・安藤サクラが「第4回CUT ABOVE賞 for Outstanding Performance in Film」を受賞した、そして韓国でも---
7月16日~26日に開催された「第19回プチョン国際ファンタスティック映画祭」。この映画祭では、最も注目すべきアジア映画に与えられる「NETPAC賞(最優秀アジア映画賞)」を受賞。同映画祭は45ヵ国から235作品(長編145本、短編90本)が上映され、日本からは成島出監督の『ソロモンの偽証』や吉田大八監督の『紙の月』、堤幸彦監督の『イニシエーション・ラブ』など33作品が正式出品された中、日本映画としては唯一『百円の恋』が受賞をした。

今後も世界の映画祭に出品が続くなか、朗報が続くか---期待大!
今後もカナダ(ファンタジア、バンクーバー)、米国(サンフランシスコ ジャパン)、フランス(キノタヨ)など、国際映画祭への正式出品が相次ぐ。また、中国、香港、台湾、東南アジアなど世界18の国と地域での公開も決定しており、快進撃はまだまだ続きそうだ。

![画像: 安藤サクラ主演の女ロッキー映画『百円の恋』が海外で新たに2つの賞受賞 | 映画/DVD/海外ドラマ | MOVIE Collection [ムビコレ]](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16781437/rc/2015/07/29/36fd22494eb110e9244b78a099b8f77ccea637f1.jpg)
