先月より放送されている人気女優チャオ・リーイン(趙麗穎)主演の高視聴率ドラマ『花千骨』。美しい映像美の世界で展開される美男美女のラブストーリーである。劇中にはロマンチックなセリフも多く、人気を集める要因にもなっている。
だがこのほど、その原作小説が、実は複数のネット小説からの盗作なのではないかと指摘を受けて、話題になっている。

また、さらに映像描写でも盗作疑惑がネットで浮上し、例えば雪の中に血が滴るシーンが2012年公開の「スノーホワイト」にそっくりだという説や、「ホビット」に登場した建物に酷似した宮殿が登場しているなどといった指摘も上がっている。
様々な意味で注目度が益々高まっている『花千骨』ではあるが、制作側から特に、盗作疑惑に対してのコメントはないようだ。

xiaosong@シネフィル編集部

2015年7月23日、中国で放送中の時代劇ドラマ「花千骨」が、今度はハリウッド映画からのパクリを指摘されている。新浪が伝えた。

人気女優チャオ・リーイン(趙麗穎)主演のドラマ「花千骨」は先月から放送され、高視聴率をキープ。(中略)

目ざといネットユーザーからの指摘によると、雪の中に血が滴る場面が、2012年公開の「スノーホワイト」にそっくりだという。
また、仙人が住む宮殿は人気シリーズ「ホビット」に登場した建物に酷似している。このほか、主人公が空を飛ぶシーンなどは昨年公開の「マレフィセント」そのものだとされている。

画像: 23日、中国で放送中の時代劇ドラマ「花千骨」が、今度はハリウッド映画からのパクリを指摘されている。写真は「花千骨」。(Record China) http://www.excite.co.jp/News/photo_news/p-3940529/

23日、中国で放送中の時代劇ドラマ「花千骨」が、今度はハリウッド映画からのパクリを指摘されている。写真は「花千骨」。(Record China)

http://www.excite.co.jp/News/photo_news/p-3940529/

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