第17回台北映画祭で台湾の女性監督チアン・ショウチョン(中国語: 姜秀瓊)の『さいはてにて やさしい香りと待ちながら』出演の永作博美が最優秀主演女優賞に選ばれたとNOWnewsが伝えたという。

また、 最優秀監督賞に選ばれた、台湾を代表する映画監督のツァイ・ミンリャン(蔡明亮)のショートフィルム「無無眠」は、日本から俳優の安藤政信が出演しているという。

映画「さいはてにて ~やさしい香りと待ちながら~」では能登半島を舞台に、カフェの店主を演じた永作博美。授賞式には出席しなかったため、この映画のメガホンを執った台湾の女性監督チアン・ショウチョン(姜秀瓊)が代理として登場した。授賞理由として、「キャラクターの背景がはっきり見えない中で、独特の魅力と的確かつ細やかな表現で、役柄に魂を注ぎ込んだ」と、演技を高く評価されている。

画像: 永作博美が最優秀主演女優賞授賞!!!第17回台北映画祭

映画『さいはてにて~やさしい香りと待ちながら~ 』予告編

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