キューブリックの幻の脚本を映画化か!?
映画『2001年宇宙の旅』『時計じかけのオレンジ』などの巨匠、故スタンリー・キューブリック監督のオリジナル脚本「ザ・ダウンスロープ(原題) / The Downslope」が、長編3部作として映画化されると The Wrap ほか複数の海外メディアが報じた。
第一作の監督とプロデュースは、世界でヒットしたジョニー・デップ主演の『ネバー・ランド』やゾンビ映画『ワールド・ウォー Z』のマーク・フォースター。
彼曰く、
「スタンリー・キューブリックと彼の想像力豊かな映画には恩恵を受けています。このプロジェクトに参加できることは光栄であると同時に、大きな責任の伴うものです。キューブリックの家族の協力に感謝しています。男同士、友人同士の戦いにおける心理を描く、力強い叙事詩です。とても面白い3部作、そしてキューブリックの映像への情熱を分かち合う素晴らしい経験になると思っています」と意気込みを語っている。