宮藤官九郎と長瀬智也が『真夜中の弥次さん喜多さん』(05年)以来、11年ぶりに監督×主演コンビを組む映画『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』で、長瀬が地獄の鬼と化し、神木隆之介に鬼特訓することがわかった。

画像: 宮藤官九郎、神木隆之介 http://www.moviecollection.jp/news/detail.html?p=8343

宮藤官九郎、神木隆之介

http://www.moviecollection.jp/news/detail.html?p=8343

監督・脚本は『あまちゃん』の脚本が記憶に新しいクドカン。彼が本作の舞台に選んだのは「地獄」で、描かれていくのは、若くしてこの世を去った少年がクラスメイトに告白したい一心で、赤鬼と一緒に地獄からの生還を目指して大奮闘するというストレートな青春ストーリーだ。

クドカンとのタッグに長瀬は「宮藤(官九郎)監督とは以前、音楽を題材にした作品をやりたいという話をしたことがあったので、今回の企画は待っていました!という感じでした」と喜びのコメント。大変身するビジュアルに関しては「赤鬼・キラーKの扮装は、パッと見るだけでは、僕だとわからないんじゃないかな。衣装も音楽もとてもカッコいいので、期待してください」と話し、神木との共演については「隆之介くんは、素晴らしい役者になったと再会して思いました。自分にない彼のさわやかで真っ直ぐなところと、交わり合って化学反応がおきれば良いなと思っています。15年ぶりに、もう一回ぶつかり合えることを楽しみにしています」と語った。

宮藤官九郎のコメント
高齢化社会だし、自分もいつか死ぬし「死ぬのが怖くなくなる映画」を作りたいと思ったのが発端です。意気込みは特にございません。四作目ですからはしゃがず、気取らず、意気込まず、長瀬くん、神木くん、みなさんの魅力を撮りこぼさないよう細心の注意をはらうのみです。すいません。忙しいのでこのへんで。

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