2015年5月19日(現地時間)、開催中の第68回カンヌ国際映画祭で、コンペティション部門に出品されたジャ・ジャンクー(賈樟柯)監督の「山河故人」が上映された。

同作では、男女3人、親子3人といった「三角関係」の描写がメーンとなり、これは中国と香港または台湾といった政治的・国際的な問題の比喩ではないのかとの声もある。

これについてジャ監督はインタビューで、「自分が撮りたかったのはあくまで単純なラブストーリー。それ以上のことは考えていない」とコメント。しかし、「監督の立場としては、観客にいろいろと連想してほしい。あらゆる方面への連想が生まれるということは、作品自身に啓発の力があるということだ」とも語っている。

画像: http://www.recordchina.co.jp/a109449.html

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