スコセッシ監督20年間構想を温めてきた、
遠藤周作原作の「沈黙」の映画化。
ついに、クランクアップ!
台湾でロケが行われていたマーティン・スコセッシ監督の最新作「Silence(沈黙)」がクランクアップ。発表記者会見にスコセッシ監督、主演俳優のアンドリュー・ガーフィールドが出席した。
台湾に大きな経済効果
柯市長によると、台湾ロケが行われた4カ月間で、撮影チームがもたらした経済効果は4億台湾ドル(約16億円)に上った。台湾現地では約350人のスタッフ、約3000人のエキストラが動員されている。台北市をはじめ、台中・花蓮・墾丁など風光明媚な土地でもロケが行われたため、公開後には大きな観光効果が期待できるという。
ディカプリオも出演!?
「Silence」には、「スパイダーマン」で知られる米俳優アンドリュー・ガーフィールドはじめ、リーアム・ニーソン、浅野忠信、窪塚洋介、イッセー尾形らが出演。スコセッシ監督映画の常連俳優であるレオナルド・ディカプリオも友情出演すると報じられている。