世界で活躍するデザイナーの津村耕佑氏。

画像: FINAL HOME

FINAL HOME

画像: 津村耕佑

津村耕佑

シネフィルに新連載がスタート致します!
世界的に活躍するデザイナーであり、表現者である津村耕佑。
映画をはじめに彼の創造のアンテナに引っかかった様々なことを、連載化。
タイトルは「FINALHOME 津村耕佑の脳内サバイバル術」。

画像: 森美術館 『LOVE』展 http://kosu-k.wix.com/kosuke-home#!mousou/c1h7h

森美術館 『LOVE』展

http://kosu-k.wix.com/kosuke-home#!mousou/c1h7h
画像: 山口小夜子 [津村耕佑 妄想オーダーモード]より http://kosu-k.wix.com/kosuke-home#!mousou/c1h7h

山口小夜子 [津村耕佑 妄想オーダーモード]より

http://kosu-k.wix.com/kosuke-home#!mousou/c1h7h
画像: 松井冬子 [津村耕佑 妄想オーダーモード]より http://kosu-k.wix.com/kosuke-home#!mousou/c1h7h

松井冬子 [津村耕佑 妄想オーダーモード]より

http://kosu-k.wix.com/kosuke-home#!mousou/c1h7h

『ART iT』でスタートした連載「津村耕佑 妄想オーダーモード」は、津村が大量消費システム上での流行を考えながら新しいデザインを生み出す=ファッションデザイナーという立場をはなれ、自身のリアリティーに根ざした作業を展開する実験として「オーダーメイドを特定の人物に、こちら(デザイナーサイド)からお願いに行く」企画です。
彼は自身の“妄想”を手がかりに浮上した候補者(モデル)にプレゼン/対談を経て、世界中にたったひとつの服の制作を続けました。
この連載で重要なファクターである撮影を担当したのが松蔭浩之です。女性をアイコン化させることにおいて、一見スタンダードながら、独特の観点とエロチシズムで切り取り定着させるその撮影スタイルが、津村のイマジネーションをより深く、強いものにしていきました。

KOSUKE TSUMURA Profile
津村耕佑 プロフィール

Art director・ fashion designer
FINAL HOME project 主催
編装会議 主催
武蔵野美術大学空間演出デザイン学科教授
文化服装学院ファッション工芸専門課程非常勤講師
日本文化デザインフィーラム会員

1982年三宅一生氏の下
クリエーションスタッフとして
パリコレクションに関わる。
1994年ファッションブランド
KOSUKE TSUMURA並びFINAL HOMEを
(株)A-netからスタート
パリ、ロンドン、東京でコレクションを発表
2015年 独立 
FINAL HOME project始動

1959年  埼玉県生まれ
1982年  第52回装苑賞受賞
1992年  第21回現代日本美術展」準大賞受賞
1994年  第12回毎日ファッション大賞新人賞
資生堂奨励賞受賞
2001年  織部賞受賞

1992年 「Regard de Meduse 」スパイラルガーデン

1993年「JACKET/JACKETS」個展 (プラスマイナスギャラリー)
    「INCOMER」個展 (YKK R&Dセンター)

1994年 「INCOMER」パリ.ファッションショー
    「Art Today 1994 サンクチュアリ-」
(セゾン美術館)

1995年 「モードとジャポニズム展」(パリ市立衣装美術館)
「AIR WEAR」(神戸ファッション美術館)

1999年 「身体の夢」展 (東京都現代美術館)

2000年 「ヴェネツィア・ビエンナーレ建築展」

2001年 「spiralランデブープロジェクト」
「ロンドンJAM展」
「Re Design」(青山スパイラルガーデン)
2002年 「東京JAM展」(東京オペラシティーアートギャラリー)
「構成された布切れ展」(神戸ファッション美術館)
「上海ビエンナーレ展」(上海美術館)

2004年 「日本建築・美術展」(イスラエル美術館)
「衣服の領域」(武蔵野美術大学)

2005年 「愛地球博ファッションショー」
「衣服の領域」(霧島アートの森)
「SAFE DESIGN TAKES ON RISK」(MOMAニューヨーク近代美術館)

2007年 「美麗新世界」(北京)
「シェルター×サバイバル」(広島市現代美術館)
21_21DESIGN SITE 「THSPLAY!」展 アートディレクション

2008年 「夢神/MUZIN」個展 NANZUKAUNDERGROUND

2009年 「TOKYO FIBER09」(ミラノ・トリエンナーレ美術館)

2010年 「MODE less CODE」個展 NANZUKAUNDERGROUND
2010年~2011年 「Future beauty30 years of Japanese fashion 」
ロンドンバービカンアートギャラリー


2011年 「千住 博美術館」ユニホームデザイン 軽井沢千住博美術館
  「代官山蔦屋」ユニホームデザイン 代官山蔦屋
tokyoeye tech 上海 ディレクション

2012年 「Future Beauty  日本ファッションの未来性」東京都現代美術館 

2012年  「ドクメンタ13」(ドイツ・カッセル)

2013年 「フィロソフィカル ファッション1」金沢21世紀美術館 
  「LOVE」展森美術館 開館10周年記念

2013年 「アーネム・モード・ビエンナーレ」MºBA 13 – Fetishism in Fashion
2014年  LEATHER JAPAN 2014Thomas Erben Gallery
TOKYO DESIGNERS WEEK 北斎インスパイア展
東京ミッドタウン・デザインハブ「いろは展」総合ディレクション

2015年 神戸ファッション美術館 「衣服にできること―阪神・淡路大震災から20年」
TOKYO DESIGNERS WEEK in MILANO 葛飾北斎インスパイア展
2015年 ファションイベント「HAPPENING」参加

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