三池崇史監督の映画『極道大戦争』が、現地時間5月13日よりフランスで開催される第68回カンヌ国際映画祭の監督週間に正式招待されることが明らかになった。20日に都内で行われたイベント終了後取材に応じた三池監督は、2003年の『極道恐怖大劇場 牛頭(ごず)』以来、12年ぶりとなる同部門への参加に、「カンヌ大丈夫か」と冗談交じりに切り出すと、「世界中の映画の中から、この『極道大戦争』を選んだカンヌに『良い度胸してるな』と敬意を込めて言いたい」と権威ある同映画祭で上映される喜びを語った。

画像: http://www.cinematoday.jp/page/N0072624

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監督週間は、フランス監督協会が主催するカンヌ映画祭からは独立した並行部門。世界中から実験的な作品が集まることで知られており、2011年には園子温監督『恋の罪』、2014年には高畑勲監督『かぐや姫の物語』が出品されている。

映画 『極道大戦争』 予告編

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