小さなシマリスとスコーピオンマウスがたくましく生きる姿を、動物の視点からドラマチックにとらえた異色のネイチャー・ドキュメンタリー『小さな世界はワンダーランド』(5月9日公開)。本作の日本語ナレーションを担当した斎藤工に作品の魅力、見どころを語ってもらった。
![画像: http://news.walkerplus.com/article/57683/](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16781437/rc/2015/04/19/f2a431c7ef2ce0b52dd9a92fa9d292661125bff4.jpg)
普段からBBCアースのドキュメンタリー作品に意識的に触れているという斎藤。演じる者として“ドキュメント”そのものをライバル視しているというが、BBCアースの作品の魅力を「人間以外の生物を観察しているだけじゃなくて、そこに感情移入できる」と分析。
「明確な主人公として成立させるような捉え方は、おそらくそれだけの準備と技術、センス、能力が必要だと思います。映像に驚かされながら観ています」と、BBCアース作品への惚れ込みようも並々ならない。
小さな世界はワンダーランド予告篇(ナレーション斎藤工)
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