画像: マグリット展 20世紀美術の巨匠、13年ぶりの大回顧展。ホームビデオの可愛らしさに、心打たれました!

世界各地の10カ国以上から、代表作が約130作品集められていて、マグリットの世界観にひたれる、充実した内容となっています。

マグリット自身が撮影したという、ホームビデオの可愛らしさには、心を打たれます。

島津香蘭@シネフィル編集部

ルネ・マグリット(1898-1967)は、ベルギーの国民的画家であり、20世紀美術を代表する芸術家です。シュルレアリスムの巨匠として知られていますが、枠にとどまらず、独自の芸術世界を作り上げました。言葉やイメージ、時間や重力といった、私たちの思考や行動を規定する“枠”を飛び超えてみせる独特の芸術世界は、その後のアートやデザインにも大きな影響を与えました。日本におけるマグリットの展覧会は、1970年代以降何度か開かれてきましたが、本格的な回顧展は2002年以来、実に13年ぶりとなります。
ベルギー王立美術館、マグリット財団の全面的な協力を得て、世界10か国以上から代表作約130作品が集まる本展に、どうぞご期待ください。

会期
2015年3月25日(水)~6月29日(月)
毎週火曜日休館 ただし、5月5日(火)、5月26日(火)は開館
開館時間
10:00~18:00 金曜日は20:00まで
4月25日(土)は22:00まで
5月23日(土)、24日(日)、30日(土)、31日(日)は20:00まで
入場は閉館の30分前まで
会場
国立新美術館 企画展示室2E
〒106-8558 東京都港区六本木7-22-2
主催
国立新美術館、ベルギー王立美術館、読売新聞社、TBS
共催
WOWOW、TOKYO FM、ぴあ
後援
ベルギー大使館、BS-TBS
特別協賛
キヤノン
協賛
花王、損保ジャパン日本興亜、大日本印刷、東レ、トヨタ自動車

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