故松田優作さんの名を冠した脚本賞・第2回松田優作賞の開催が決定した。2012年の第1回でグランプリを受賞し、映画化された足立紳の脚本作品「百円の恋」は14年12月に劇場公開されて数々の映画賞を受賞しており、その成功を受けて第2回の募集が開始された。

画像: http://eiga.com/news/20150417/4/

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プロ、アマを問わず、「松田優作氏の魂を継承する脚本」というテーマから思いつく物語を自由に表現したオリジナル脚本を広く募る。最終選考委員には、優作さんの夫人で女優の松田美由紀、優作さんの多くの作品を手がけた映画プロデューサーの黒澤満氏と脚本家の丸山昇一が名を連ね、松田は「『百円の恋』に続き、映画の歴史を変える素晴らしい脚本に出会えることを楽しみにしています」と話している。

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