巷では決算も終わり、新年度に活気づいているが、我が社は6月決算。
これからがラストスパートである。
そんな中、読書もあまりできないのだが、かろうじて通勤中に読んだ本が、この二冊。
『ウォーキング・デッド』は、シリーズ中のキャラクターがスピンオフして書かれた前日談。
あの悪の提督ガバナーが、いかに狂気を帯びていったのかがわかる。
かなりマニアックではあるけれど。ゾンビ描写もなかなかリアル。
『怪物島』は、『武器人間』と『ジュラシックパーク』が合わさったような、コテコテのB級カストリ小説だが、バカみたいに面白かった。
まあ、忙しい現実の合間にこういう物語を読むと、こっちはこれに比べたらまだ楽だな、と妙にファイトが湧いて来るという、すごく屈折した元気をもらいながら、決算に向かっている、、、。
なんのこっちゃ(笑)
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広瀬大志:エンタメ系専門商社取締役 兼 詩人。
新詩集『激しい黒』(思潮社)出しました。
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