現地時間13日、第68回カンヌ国際映画祭のオープニング作品が発表され、『なぜ彼女は愛しすぎたのか』などのフランス人女性監督エマニュエル・ベルコの最新作『ラ・テートゥ・ウート(原題) / La Tete haute』が選ばれたことがわかった。女性監督作品がカンヌ国際映画祭のオープニングを飾るのは、1987年以来28年ぶりのこととなる。

画像: http://www.cinematoday.jp/page/N0072415

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『ラ・テートゥ・ウート(原題)』は、少年と彼を救おうとするソーシャルワーカーの姿を描いた作品。カトリーヌ・ドヌーヴやブノワ・マジメルらが出演している。フレモーは、同作がオープニングに選ばれた理由として「世界中の社会問題に着目したこの作品は、カンヌのグローバルな観客に完璧にフィットすることでしょう」と述べている。第68回カンヌ国際映画祭は現地時間5月13日から24日まで開催される予定。

画像: http://www.festival-cannes.fr/jp/article/61303.html

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