今年も「フランス映画祭2015」が、2015年6月26日(金)から29日(月)まで、東京・有楽町で開催される。
オープニング作品決定!! 『La Famille Bélier(原題)』
フランスからまた一つ、笑って、泣ける、
最高に愛おしい映画がやってくる-
オープニング作品として、本国で、4週連続No.1、12週連続TOP10入りを果たし、
動員700万人超えの驚異的大ヒットを記録したヒューマンドラマ『La Famille Bélier(原題)』に上映が決定。
聾唖の家族と、彼らの生活を支える健常者の長女ポーラの人生を描いた作品。歌手を目指す主人公ポーラ役に抜擢されたのは、フランスのオーディションTV番組で注目を集めたルアンヌ・エメラ。本年度セザール賞最優秀新人女優賞を受賞している。

その他12本の上映作品は5月発表されるが、親友の死をきっかけに残された彼女の夫の秘密を知り、葛藤する若い女性を小気味よい演出で描くフランソワ・オゾン監督の新作『Une nouvelle amie(原題)』今年、セザール賞を7部門受賞し、アカデミー賞外国映画賞にもノミネートされたアブデラマン・シサコ監督『Timbuktu』も上映が決定している。