日本映画の名匠故岡本喜八監督の妻みね子さんが初監督をした『ゆずり葉の頃』の予告が解禁された。
軽井沢を舞台に、山下洋輔のピアノの旋律にのせ描く、人生賛歌ドラマだ。

 本作で76歳にして映画監督に初挑戦したのは、中みね子。故岡本喜八監督の妻で、プロデューサーとして同監督の「肉弾」「大誘拐」といった傑作を世に送り出してきた岡本みね子が、旧姓名義で自ら企画・製作・脚本も兼ね、新たな映画人生の第一歩を踏み出した。

画像: eiga.com

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主演は八千草薫。

八千草が主人公の市子を演じ、息子の進役で風間トオル、市子が思いを寄せる画家役で仲代達矢が共演。さらに、岸部一徳、竹下景子、六平直政、本田博太郎、嶋田久作らが日本映画界を代表する豪華キャストが脇を固めた。

映画『ゆずり葉の頃』予告動画(オフィシャル)

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