3月6日全国公開する『妻への旅路』
チャン・イーモウが語る、コン・リー。そして高倉健。

画像: 『妻への家路』チャン・イーモウ監督が語った---。コン・リー、や高倉健のこと。

http://www.cinematoday.jp/page/A0004469

”20年ぶりに再会した夫婦の純愛を描いた『妻への家路』を手掛けた中国の巨匠チャン・イーモウ監督が、本作に込めた切実な思いや、生前親交の深かった高倉健さんとのエピソードなどを熱く語った。

高倉さんは、わたしにとって最も敬愛する人であり、若い頃はアイドル的存在でもありました。おっしゃる通り、その話は事実です。日本では「刀は持ち主を守ってくれる」という意味合いがあるそうで、高倉さんは北京五輪の成功を祈って、わざわざ北京まで持ってきてくださったんです。高倉さん自ら磨き方を教えてくださり、箱に入れ、ひもで結んでくださいました。それは今もわたしのデスクの後ろに飾っていますが、刀というより高倉さんに守られている気がします。でも、その刀には高倉さんが磨かれたときの手の跡や息遣いが感じられて、それが消えてしまうかもしれないという思いから、いまだに箱は開けていません。”
参照元
http://www.cinematoday.jp/page/A0004469

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