http://www.cinematoday.jp/page/N0070005
『娚の一生』で共演の榮倉&トヨエツ、「床ドン」「足キス」に及ぶ心理について持論を語る!
あのトヨエツが、大人の不器用な、恋する男を演じている。
足キス、床ドンなど、大胆な場面ばかりが取りざたされているが、この作品の魅力は、むしろさりげない日常の、ふたりの佇まいだろう。
たとえば、はじめて二人が食卓に向かい、食事をする場面。
無言で、ただむきあうだけでも、ふたりの細やかな感情が食卓の上にゆきかうような、繊細な場面となっている。
それから、なんといっても、突き抜けるような率直な感情につらぬかれた、トヨエツの台詞がいきている。
大人の分別では、とてもそんなことはいいそうもない、52歳の大学教授から、気後れもせず発せられる、生々しい、言葉の数かずに、おどろかせられるのだ。
もうすでに、かなりネタバレしてしまっているので、書いてしまうが、必見なのが、豊川悦治のこの台詞。
「恋なので、仕方ありませんでしたーー」
これを、親族の前でいってしまうのだが、なんと率直な言葉だろう。
見所満載のこの映画、是非映画館で、楽しんでほしい!
シネフィル編集部
映画『娚の一生』は、2月14日より全国公開
もう恋をしないと決めた女性と、52歳独身の大学教授の、不器用な恋模様を描いた映画『娚の一生』で、共演した榮倉奈々と豊川悦司が、「足キス」「床ドン」など大胆なラブシーンの舞台裏を明かした。
参照元
http://www.cinematoday.jp/page/N0070005
関連サイト
映画『娚の一生』オフィシャルサイト
榮倉奈々&豊川悦司『娚の一生』対談全文
http://ctdy.jp/tnz2FsVj
映画『娚の一生』は、2月14日より全国公開