渋谷のユーロライブで、一日だけの
「女子学生が選んだ
ピンクシネマ祭」 開催決定。


画像1: 女子学生が選んだ「ピンク映画祭」渋谷のユーロライブで、一日だけ開催!女の子だって見る権利あるでしょ---。

過激な性愛描写や上映劇場に対する猥雑なイメージのせいで、女性にとってはまだまだ気軽に鑑賞することが難しいピンク映画だが、その一方で映像やストーリーなど女性の情念や官能、欲望を生々しくえぐり出すような作品も多い。
近年の邦画界で活躍する監督の中には、ピンク映画を通して自らの作家性を磨いた監督も少なくなく、ピンク映画=男の性的興奮を掻きたてるだけのポルノ映画として切り捨てるには余りにも惜しい分野だろう。
参照元
http://intro.ne.jp/contents/2015/02/10_2015.html

当日は、女性専用シートや、上映後トークショーも開催される予定。

企画概要

性の世界は果てしなく広くて深い。もはや、タブーもセオリーもない。最近では、様々な性愛表現、セクシュアリティをテーマにした映画が注目を浴びている。
  そんな中、美しくも刺激的なビジュアルと女性のリアルに深く切り込んだ演出を追求し、日本映画界の第一線を牽引している監督を数多く輩出してきたジャンルの一つ、「ピンク映画」もまた、男性のみでなく幅広い女性層から密かに高い関心を集めている---
参照元
http://pinkcinemadebut.web.fc2.com/index.html

上映される作品は
『背徳の森』

画像2: 女子学生が選んだ「ピンク映画祭」渋谷のユーロライブで、一日だけ開催!女の子だって見る権利あるでしょ---。

公開タイトル「ふしだらな女 真昼に濡れる」
(2006年/カラー/65分/国映、新東宝映画)監督:田尻裕司 脚本:山田慎一 助監督:永井卓爾 撮影:前井一作出演:仏本あけび 松永大司 佐野和宏 山口真里 松浦裕也
 
 『こっぱみじん』(’13)で若者たちの圧倒的なリアリティを映し出し高い評価を獲得、女性目線
のエロスと欲望を追求し熱い支持を集めている、田尻裕司監督の傑作。
日本の原風景を舞台にした神秘的な映像美で、女性たちを艶やかに描くことに成功した、是非スクリーンで見てほしい見逃せない一本。
義父との禁断の愛と衝撃の結末を神秘的な映像で描くラブドラマ

『つむぎ』

画像3: 女子学生が選んだ「ピンク映画祭」渋谷のユーロライブで、一日だけ開催!女の子だって見る権利あるでしょ---。

公開タイトル「制服美少女 先生あたしを抱いて」
(2004年/カラー/62分/国映、新東宝映画)監督・脚本:高原秀和 助監督:坂本礼 撮影:小山田勝治 出演:蒼井そら 那波隆史 小林智 坂町千代子 涼樹れん
 
 女子高生・つむぎを演じるのはいまや国内外で大活躍、日本が誇るポルノ界のトップスター蒼井そら。活気で奔放でエネルギッシュながらも、思春期の苦悩と葛藤を覗かせる彼女の才気あふれる熱演に、心を揺さぶられることを約束する。蒼井そらのピンク大賞新人女優賞受賞作品。
大人と子供の狭間で揺れ動く少女を瑞々しくもダークに描く青春映画

他にも、

「彗星まち」

公開タイトル「獣たちの性宴 イクときいっしょ」
(1995年/カラー/63分/国映、新東宝映画)監督・脚本:今岡信治(いまおかしんぢ)助監督:田尻裕司 撮影:鈴木一博出演:岡田智宏(新井総二郎)奈賀愛子 長曽我部蓉子(阿部節子)伊藤猛 佐野和宏 林由美香
 
 『たまもの』(‘04)『かえるのうた』(‘05)で、独特の世界観へと誘い、女性の素を切なくもやさしく描いてきたピンク映画界の異端児、今岡信治(いまおかしんぢ)監督のデビュー作。アンリアルな男女4人の生き難さや息苦しさは、見るもの全ての“日常”をじわじわと逆照射してくる「鏡」となり、息を呑まずにはいられない。
岡崎京子原作『リバースエッジ』を想起する激動の90年代を舞台にした群像劇

『ハートブレイク 殺人事件』

公開タイトル「濃密舌技 めくりあげる」
(1996年/カラー/60分/大蔵映画・現OP映画)監督:池島ゆたか 脚本:五代暁子 助監督:高田宝重撮影:佐藤芳郎
出演:林由美香池島ゆたか 山本清彦川村結奈 樹かず 田口あゆみ
 
『おやじ男優Z』(‘14)が「ゆうばり国際ファンタ映画祭2014」で上映され、渋谷、ユーロスペースでも大盛況となった「ミスターピンク」こと、池島ゆたか監督の大蔵デビュー作品。 主演は人気絶頂の折、急逝した伝説のポルノ女優、林由美香が演じている。 彼女のチャーミングなルックスとは裏腹に、熱気に満ちた体当たりの演技に心を奪われる。
 恋人に復讐するため街を彷徨う女と彼女に振り回される男のロード・ムービー

の計4本。

男目線と女目線の差はあるにしても
まずは、公開時のタイトルと現在のタイトルの違いに注目。
笑えます。

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