xiaosong @ cinefil編集部

異例とも言える---中国で初めての同性愛を扱った映画が上映決定！中仏合作映画『羅麦を求めて』

巨匠、陳凱歌監督の映画で助監督を務めるなどし、独特の世界観を表現し続けることで注目を集めている鬼才王超監督がメガホンを取った、男性同士の同性愛をテーマとして描いた中仏合作映画『羅麦を求めて』が中国大陸部で上映されることが認められ、大きな話題となっている。 映画上映に際し、作品の表現や制作内容に強い規制が設けられている中国においてこれまで同性愛を公然と扱った作品が上映されることは認められていなかった。 それだけに異例とも言えるこの事態にネットユーザーの間では大きな反響を呼んでいる。 中国人男性とフランス人男性の同性愛を描いた本作は、チベットとパリがその物語の舞台となっていることでも注目の１...
xiaosong @ cinefil編集部
中国映画LGBT

韓国人が選ぶイ・ビョンホンと共演してほしいハリウッド俳優1位にレオナルド・ディカプリオ！

韓国だけでなく、日本にも多くのファンを持ち、ハリウッド映画でも活躍するイ・ビョンホンと今後共演してほしいハリウッド俳優にレオナルド・ディカプリオが1位で選ばれた。 MAX MOVIEが実施している「今後イ・ビョンホンと同じ映画で一緒に見たいハリウッド俳優は？」という投票で決定したもので、ディカプリオはマット・デイモンやクリス・エヴァンス、ロバート・ダウニー・Jrなどの名優たちを抑えて63.1％という断トツの人気を示した。 『レヴェナント:蘇えりし者』で念願だったアカデミー主演男優賞を受賞した話題が記憶に新しいディカプリオだが、『G.I.ジョー』シリーズや『REDリターンズ』、『ターミネー...
xiaosong @ cinefil編集部
イ・ビョンホンレオナルド・ディカプリオ

日本映画が1位2位！KARAの元メンバーで知英が出演している映画『暗殺教室 −卒業編−』がバットマンを抑えて韓国でtop！

26、27日の週末2日間、韓国で上映された映画の観客動員数で、人気グループKARAの元メンバーで現在は女優として活躍する知英(ジヨン)が出演している日本の映画『暗殺教室 −卒業編−』がランキングで1位を獲得した。 『暗殺教室 −卒業編−』はアイドルグループHey！Say！JUMPの山田涼介が主演を務め、椎名桔平、成宮寛貴、菅田将暉、桐谷美玲、橋本環奈など豪華キャストが顔を並べ、知英は教師のイリーナ・イェラビッチ役として出演している。 人気漫画が原作の本作は、知英の出演の話題性も手伝い、同じく韓国で公開中の映画『ドラえもん新・のび太の日本誕生』を押さえて約54万4600人を動員する形で初登...
xiaosong @ cinefil編集部
暗殺教室−卒業編−知英

世界で最も歴史のある独バベルズバーグの撮影所が赤字から黒字へ！ 海外からの撮影誘致が起因?世界の映画の撮影場事情---

1912年に創業し、世界で最も歴史のある撮影スタジオとして有名なドイツのバベルズバーグ撮影所が、海外ドラマの誘致によって黒字化していることがメディアで報じられている。 バベルズバーグ撮影所は、2014年に240万ユーロの赤字を計上したものの、米テレビドラマ「HOMELAND／ホームランド」シーズン5でスタジオを使用されたことなどが大きく起因し、15年は500万ユーロの黒字化を遂げた。 その他、タロン・エガートンとヒュー・ジャックマン主演の『Eddie The Eagle（原題）』やコア・バービンスキー監督の『A Cure For Wellness』などの映画撮影が当スタジオで行われたほか...
xiaosong @ cinefil編集部
ニュースクリップ

韓国でスターウォーズを押さえ初週第１位！800万人を動員した『ヒマラヤ～地上8,000メートルの絆～』日本公開！主演ファン・ジョンミンが命懸けで挑んだ撮影！

韓国で観客動員数1000万人超えを記録した映画『国際市場で逢いましょう』、『ベテラン』といったメガヒット作に立て続けに出演し、人気絶頂のファン・ジョンミンが主演した最新作『ヒマラヤ～地上8,000メートルの絆～』が7月30日より日本で公開されることが決まった。 本作は、アジアで初めてヒマラヤ8,000メートル級高峰14座の登頂に成功した実在する伝説の登山家オム・ホンギル率いる“ヒューマン遠征隊”の壮絶な挑戦とその軌跡に迫った作品で、韓国で800万人を動員した大ヒット作だ。 また、同時期に公開された米映画『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』との初対決を制し、初週1位の動員を獲得した話題作で...
xiaosong @ cinefil編集部
ファン・ジョンミン

英国映画協会選出の史上最高のLGBT映画BEST30発表！1位は『キャロル』日本から選ばれたのは---あの一作。

今年30周年となるBFIフレア・ロンドンLGBT映画祭が節目の年を記念して、英国映画協会（BFI）が選出する「映画史上最高のLGBT映画ベスト30」を発表した。 LGBTとは、レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダーの略称であり、同ランキングは100名以上の評論家やフィルムメーカー、映画祭プログラマーらによって選出された。 その中で1位を獲得したのはトッド・ヘインズ監督の2015年の作品『キャロル』で、獲得票は28票であった。 2位には26票を集めたアンドリュー・ヘイ監督の『Weekend（原題）』、3位にはウォン・カーウァイ監督の『ブエノスアイレス』がランクインし、日本か...
xiaosong @ cinefil編集部
ニュースクリップLGBT

ビリからアジアへ！日本の『ビリギャル』、中国公開決定！前評判上々！！！

有村架純が主演の落ちこぼれ女子高生を演じて大ヒットを記録した映画『ビリギャル』が４月１４日から中国で公開されることが分かった。 外国映画の上映制限が設けられている中国で日本の実写映画が公開されるのは非常に稀なことで、昨年は2012年以来3年振りにアニメ映画『STAND BY ME ドラえもん』が日本映画として公開され、中国でも大ヒットを記録していたが、実写映画の上映は実に約5年振りとなる。 『ビリギャル』の中国語名は「どん底ギャル」を意味する『墊底辣妹（ディエンディー・ラーメイ』と命名され、昨年中国で大旋風を巻き起こした台湾映画『我的少女時代』のような「極めて優れた青春の伝説」と現地メデ...
xiaosong @ cinefil編集部
ビリギャル

本当にあった英国王室版“ローマの休日”『ロイヤル・ナイト　英国王女の秘密の外出』が6月日本公開に！

今年生誕90周年を迎えるイギリスのエリザベス女王。 実は、19歳の頃、一夜だけお忍びでバッキンガム宮殿を抜け出しロンドンの街で過ごしたという。そんな、本当にあった『ローマの休日』の“英国王室版”とも称される『ロイヤル・ナイト 英国王女の秘密の外出』が6月より日本で公開される。 国王ジョージ6世から許可を得て生まれて初めて宮殿を飛び出したエリザベスが、プリンセスならではの失敗を繰り返しながらも次期女王としての覚悟を身に付けていく様をコミカルに描いた本作は、ドラマ『キンキーブーツ』でイギリス中に社会現象を巻き起こしたジュリアン・ジャロルドが監督を務める話題作。 主役のエリザベスを演じるのは『...
xiaosong @ cinefil編集部

中国映画に広がる興収水増し疑惑！昨年は775億円が水増しか！？

近年急激な勢いでその市場を拡大し、いまや北米に続く世界第2位の映画市場にまで発展した中国だが、興行の水増しが問題化されている。 現在中国で公開中の『葉問3：師徒情』（イップ・マン3）は3200万元（約5億5000万円）が水増しされ、ついには配給会社に1カ月間の業務停止が言い渡される事態となった。 また、昨年中国で公開された映画では、45億元（約775億円）が不当に興行収入を稼いだと伝えられており、その中には当時の中国映画史上最大のヒットを記録して話題となった『モンスター・ハント』や台湾映画『我的少女時代』なども含まれており、国産映画の8割が不当な手法で稼いだとされる。 手書きや再利用した...
xiaosong @ cinefil編集部
ニュースクリップ

ディカプリオが、大荒れになった初の訪中PRから、日本到着！”永遠に残る作品に参加できた”とメッセージ！そして、初の花見が楽しみと語る。

『レヴェナント：蘇えりし者』でアカデミーでの初の最優秀男優賞受賞の興奮が、まだ醒めきらないなかで、ディカプリオが10回めの来日をはたした。 今回の受賞に関しては、 レオは、「どうして受賞できたかを分析するのは難しい」と言いつつも「この映画は参加した全ての人にとって特別なもの。これだけ世界観に入り込める作品はなく、永遠に映画史に残る芸術作品になったと思う」と自信たっぷり。そして、「このような作品には二度と関われない。それだけ自分の人生の重要な一章になりました」と感慨深げに語った。 ディカプリオは、今回は、日本の前に、中国・北京へもキャンペーンで、訪れていたが、滞在中は混乱を招いたという。 ...
xiaosong @ cinefil編集部
レヴェナント蘇えりし者レオナルド・ディカプリオ

鬼才アグニェシュカ・ホランド監督が本格ミステリー小説を実写化！脚本は映画『K-19』のクリストファー・カイル！

「時計仕掛けの恋人」で知られるピーター・スワンソン原作のミステリー小説「ザ・カインド・ワース・キリング（原題）/ The Kind Worth Killing」が映画化されることになり、監督を映画『太陽と月に背いて』や『オリヴィエ オリヴィエ』などを手掛けたポーランド人監督、アグニェシュカ・ホランドが努めることが分かった。 『僕を愛したふたつの国／ヨーロッパヨーロッパ』で、アカデミー賞脚色賞にノミネートされたこともあるホランド監督が本格ミステリー小説を実写化することで、ワクワクする作品が生まれるのではないかと期待も大きい。 注目の脚本は、映画『K-19』のクリストファー・カイルが担当する...
xiaosong @ cinefil編集部
アグニェシュカ・ホランド1

ドウェイン・ジョンソン主演で人気テレビシリーズを映画化！『ベイウォッチ』新たなキャストにシンガーソングライターのベリンダ！

デヴィッド・ハッセルホフがライフガードに扮して人気を集めたテレビシリーズ「ベイウォッチ」がドウェイン・ジョンソンを主演に映画化されることが決まっており、このたび新たなキャストとしてスペイン出身の人気シンガーソングライターのベリンダが加わることが報じられた。 2003年のデビュー後、MTVラテンアメリカ音楽賞を受賞するなどその活躍が目覚ましいベリンダは「ラテンポップのプリンセス」の異名を持つ。 また、現在ソーシャルメディアではInstagramで約350万フォロワー、Twitterで約390万フォロワーを持つ絶大な人気と影響力を誇るアーティストとしても知られている。 本作は、映画『ヤバい経...
xiaosong @ cinefil編集部
ドウェイン・ジョンソン1ベリンダ
続きを読む
横浜インディペンデント・フィルム・フェスティバル VOICE Interview Media

注目キーワード

人気記事

© 2015 Cinefil & Revolver.Inc
All rights reserved.

This article is a sponsored article by
''.