xiaosong @ cinefil編集部

俳優小松拓也20年の中華圏との付き合いから見たこと、聞いたこと、わかったこと！「中国で日本のタレントの成功率は？」

中国芸能界へガチで挑む日本人必見！中国で日本のタレントの成功率は？ 台湾、香港、中国本土など中華圏での仕事歴20年 (うち半分の10年は中国暮らし) 自称！日中友好大使の小松拓也です。 今回から数回のコラムは中国芸能界をガチで目指す方々には必見の内容とも言える、日本人タレントが中国でどう生き抜いていくか？というかなりレアな内容で綴っていきます。笑 恐らく日本人では小松拓也にしか書けない内容となっていくでしょう。 もちろん、僕のように中国在住経験を持ちながら中国で活動されている日本人タレントはいますが、その中で中国に会社まで興して芸能活動を行なった経験がある日本の芸能人は僕が知る限り、小松...
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中国小松拓也

中国メディアが今年の中国映画界の10大事件トップに『美人魚』！『君の名は。』のヒットも大事件にランクイン！

中国メディアが2016年の中国映画市場で話題になった作品やニュースを包括した「2016中国映画界の10大事件」を発表し、トップには香港のコメディースター・チャウ・シンチー（周星馳）監督が手掛けた『美人魚』の記録したメガヒットのニュースが選ばれた。 『美人魚』は今年の旧正月元旦にあたる2月8日に公開をスタートすると、瞬く間にそれまでの中国映画市場におけるあらゆる記録を塗り替えていき、最終興行収入は33億9000万元（約573億円）を記録するメガヒットとなった。 ハリウッド映画を含めて、過去に中国映画市場で30億元（約510億円）超えを記録した作品は『美人魚』が初めてであり、歴代最高の興行収...
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美人魚君の名は。周星馳チャウ・シンチー新海誠

リアルな北朝鮮の庶民の日常に迫った映画が公開！検閲を受ける前にフィルムを外部に持ち出す危険を冒して完成--『太陽の下で―真実の北朝鮮―』

世界各国で高い評価を浴びたロシアのヴィタリー・マンスキー監督の映画『太陽の下で―真実の北朝鮮―』が2017年1月21日より日本でシネマート新宿ほか全国順次公開される。 映画『太陽の下で―真実の北朝鮮―』は北朝鮮の庶民の日常生活に迫ったドキュメンタリー映画で、北朝鮮政府が庶民に強いている偽りの生活とは掛け離れた現状を映し出した作品。 ヴィタリー・マンスキー監督は撮影が非常に困難であったことを明かし、北朝鮮から撮影として提供されたのは住まいも、職業も、会話に至るまで全てが事前に政府によって用意されたシナリオであったといい、空港に着くなり撮影クルー全員のパスポートを没収され、監視を常に受ける中...
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太陽の下で―真実の北朝鮮―北朝鮮ヴィタリー・マンスキー

チャン・イーモウ監督×レジェンダリー最新作『The Great Wall』が公開初日に500万人動員！2日で50億円突破！

12月16日から中国で公開がスタートしたチャン・イーモウ（張芸謀）監督の初英語作品『The Great Wall』（中国語タイトル：長城）が、初日だけで500万人以上を動員し、興行収入1億7600万元（約30億円）を記録する上々の滑り出しとなっている。 映画情報サイト「猫眼」が発表しているデータによると、『The Great Wall』が公開初日の16日に記録した興行収入は、国内全体の映画興行収入のシェア率のうち69％を占めたという。 また、同作の興行収入は17日夜の時点ですでに3億元（約51億円）を突破したという。 キャストにはマット・デイモンのほか、ウィレム・デフォー、アンディ・ラウ...
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中国マット・デイモンチャン・イーモウウィレム・デフォーアンディ・ラウ

「本編だけのない架空の映画」をコンセプトにした展覧会開催！写真家小森裕佳と女優・睡蓮みどりかコラボで監督・主演の写真展！『ピンクルージュの男』

本編のない架空の映画を写真で表現 写真家・小森裕佳と女優・睡蓮みどりがコラボし、作り出した独創的な世界観を描いた写真展「ピンクルージュの男」が12月17日(土)渋谷アップリンクにて披露される。 「本編だけのない架空の映画」をコンセプトにした写真展『ピンクルージュの男』が表現するのは、「写真とは何か、映画とは何か？」。 イベント当日はトークイベントが開催され、展示は写真以外に、ポスター、パンフレットに加え脚本なども公開され、動画による映画予告編も上映されることになっている。 展示会では映画本編以外は全てが展示される予定になっている。 ストーリー ーー歌手だった母親の「顔」に翻弄された息子、...
xiaosong @ cinefil編集部
小森裕佳睡蓮みどりピンクルージュの男

チャウ・シンチーが仕掛け、今度はツイ・ハークが監督！『西遊記～はじまりのはじまり～』の第2弾が2017年旧正月元旦に公開！メガヒット狙う！

香港のコメディスター、チャウ・シンチー（周星馳）監督が手掛け、2013年当時の中国で歴代最高の興行収入12億4600万元（約206億円）を記録するメガヒットとなった『西遊記～はじまりのはじまり～』の第2弾となる『西游・伏妖篇』が、中国で来年1月28日から公開されることになる。 続編となる『西游・伏妖篇』が公開されるのは旧正月の元旦にあたる1月28日からで、メインキャストの顔触れを一新した本作には、三蔵法師役に人気韓流グループEXOの華人メンバーだったクリス（呉亦凡/ウー・イーファン）、孫悟空役には若手俳優のリン・ゴンシン（林更新）を招き、その他の注目キャストには今年中国で公開され歴代最高...
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チャウ・シンチーツイ・ハーク西遊記中国映画

チャン・イーモウ監督初の英語作品『The Great Wall』北京プレミア開催！

中国の巨匠チャン・イーモウ（張芸謀）監督が初めて手掛けた英語作品となる最新作『The Great Wall』（中国語タイトル：長城）の北京プレミアが2016年12月6日に開催され、チャン・イーモウ監督や主演を務めたマット・デイモンのほか、ウィレム・デフォー、ペドロ・パスカル、中華圏の俳優としてはアンディ・ラウ（劉徳華）、チャン・ハンユー（張涵予）、ルハン（鹿［日含］/ルー・ハン）、エディ・ポン（彭于晏）といったメーンキャストが出席した。 中国で今月16日から公開されるファンタジー作品『The Great Wall』は宋朝時代の中国を舞台にした作品で、長城の謎へと迫る様子を描いていく。 多...
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韓国で注目の新人女優シン・ウンスが岩井俊二監督の短編映画に出演！

11月16日から韓国で公開されているカン・ドンウォン主演の映画『隠された時間』でデビュー後、SBS水木ドラマ「青い海の伝説」へ出演し、チョン・ジヒョンの子供時代の役を担うなど、彗星のごとく韓国芸能界に現れた韓国で注目の新人女優シン・ウンスが今度は日本映画界のラブストーリーの巨匠として韓国や中華圏でも人気の高い岩井俊二監督の手掛ける短編映画に出演することが分かった。 岩井俊二監督の短編映画は12月3日よりクランクインしており、シン・ウンスもすでにこの撮影に入っているという。 今回出演が発表されたシン・ウンス以外には俳優キム・ジュヒョクや女優ペ・ドゥナらがキャストに名を連ねており、韓国で抜群...
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岩井俊二シン・ウンス

中国で公開した『君の名は。』の初日興行収入が歴代アニメ映画2位を記録！これでアジア圏5か国続けて1位スタート！

日本で空前のメガヒットを記録し現在も公開中のアニメ映画『君の名は。』が12月2日から中国でも上映をスタートし、初日興行収入が7451万元（約12億円）をあげ、３日までの累計興行収入は約1億6千万元（約26億円）とランキング１位を記録。 この成績はアニメ映画の初日興行収入としても、今年1月に中国で公開された米アニメ映画『カンフー・パンダ3』に続く歴代2位の成績である。 また、『君の名は。』が上映2日目に記録した興行収入は1億1400万元（約19億円）を突破したと一部メディアで報じられているほか、『君の名は。』が上映初日に占めた中国国内のシアターでのスクリーン占有率は30％に上り、さらに興行...
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君の名は。中国

俳優小松拓也20年の中華圏との付き合いから見たこと、聞いたこと、わかったこと！第24回　華流スターを目指せ！

第24回 中国オーディション番組への挑戦！華流スターを目指せ！ 中国本土など中華圏での仕事歴20年(うち半分の10年は中国暮らし) 自称！日中友好大使の小松拓也です。 さて、今日のテーマは「中国オーディション番組への挑戦」です。 中国ではいわゆる「スター誕生」のようなテレビオーディション番組が10年以上前から流行しています。 人気の絶頂期はやや過ぎてしまった感はあるものの、それでも人気オーディション番組ともなれば今でもかなりの視聴率を獲得する番組もありますし、番組や参加者の熱狂的なファンや支持者も増えます。 オーディションも、アイドル発掘というようなジャンルを主流として、パティシエやデザ...
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小松拓也中国連載

キム・ギドク監督が日本で一人で撮影したという超問題作『STOP』が間も無く韓国で公開決定！日本を舞台に、出演は俳優中江翼など--

韓国の鬼才キム・ギドク監督の日本では公開予定のない映画『ストップ』が12月8日より韓国で公開がスタートすることがわかった。 公開を記念して8日午後8時よりソウル市内で行われるGV（観客との対話）にはキム・ギドク監督のほか、主演を務めた日本人俳優の中江翼らが出席する予定だ。 映画『ストップ』はこれまでに、東ヨーロッパで最も古い歴史をもつカルロヴィ・ヴァリ国際映画祭（チェコ）に招待されたのをはじめ、釜山国際映画祭や2016北京映画祭など多数の映画祭に招待されて各国で評価を集めて来た作品。 東日本大震災以降の日本をテーマにした作品で、日本では「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭」で、一度だけ...
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STOPキム・ギドク中江翼

中国で歴代最高の人気作となった映画『モンスター・ハント』の続編にトニー・レオンが出演！

昨年7月に中国で公開され空前のメガヒットを記録したファンタジー時代劇映画『モンスター・ハント』（捉妖記）の続編に、『レッドクリフ』シリーズなどで知られる香港の俳優トニー・レオン（梁朝偉）が出演することが分かった。 中国で公開されると瞬く間に話題を呼び、最終的に当時の中国で歴代最高となる24億元（約390億円）を超える興行収入を叩き出した『モンスター・ハント』にトップスターのトニー・レオンが出演することが分かり、早くも新作に対するファンの期待値は高まっている。 本作でトニー・レオンが人間を演じるのか、モンスター役を担うのかはまだ不明だが、一部では前作に登場しなかったモンスター界の王を演じる...
xiaosong @ cinefil編集部
トニー・レオン中国映画
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