訃報

[訃報] 根津甚八死去　69歳　”状況劇場”から”黒澤映画”へ「さらば愛しき大地」などー。

根津甚八さんが12月29日、亡くなったことがわかった。死因は、深部静脈血栓症及び肺塞栓症による肺炎のため。６９歳。 1947年山梨県出身。唐十郎の劇団・状況劇場に入団。その後1975年ドラマ「娘たちの四季」でエランドール賞を受賞。同年、「濡れた賽の目」で映画デビュー。 1980年に黒澤明監督の「影武者」で脚光を浴びる。 1982年「さらば愛しき大地」でキネマ旬報主演男優賞、日本アカデミー賞主演男優賞受賞。 1985年に、再度黒澤明監督「乱」に出演した。多くのテレビドラマや映画に出演し、人気を博した。 1993年に撮影で落馬し腰椎を損傷し、その他うつ病など数々の病気のため2010年に俳...

シネフィル編集部 @ cinefil編集部

根津甚八訃報

世界の蜷川死去！80歳

世界的な演出家の蜷川幸雄さんが、12日午後、都内の病院で亡くなったことが発表された。８０歳。１９６０年代に俳優から演出家に転向し、国内外に１８０本以上の舞台を演出し、多くの舞台人が蜷川演出に出ることを夢見る存在になる。世界中で多くの公演も成功させ、高い評価を得て”世界のニナガワ”と言われ、世界の演劇界にも影響を与えた。演劇以外の、映画監督作品には『ムサシ』2010年『蛇にピアス』2008年『嗤う伊右衛門』2004年『青の炎』などもある--- また、娘となる蜷川実花さんは、Instagram上で「今日、父が逝ってしまいました。最期まで闘い続けたかっこいい父でした。父の娘でいられたこと...

シネフィル編集部 @ cinefil編集部

蜷川幸雄訃報

映画監督出目昌伸さんが死去　８３歳、膵臓がん。『神田川』『きけ、わだつみの声』『天国の駅』など

吉永小百合主演の映画「天国の駅」（８４年）などで知られる映画監督の出目昌伸（でめ・まさのぶ）さんが１３日、膵臓（すいぞう）がんのため都内の病院で死去した。８３歳だった。 1932年滋賀県生まれ。早大卒。1957年に東宝入社。黒澤明、古澤憲吾らの助監督を務める。 1968年、内藤洋子主演の『年ごろ』で監督にデビューその後、『俺たちの荒野』、『卒業旅行』を監督する。東宝退社後、東映で吉永小百合主演による『天国の駅』『玄海つれづれ節』、織田裕二、仲村トオル、風間トオルらによる映画『きけ、わだつみの声』、岩下志麻と吉永小百合の2大女優初競演となった『霧の子午線』など、大作映画を次々と手がけた。...

シネフィル編集部 @ cinefil編集部

訃報出目昌伸神田川

デビッド・ボウイが死去！！！ニューアルバムの発売したばかり。意味深なPV発表！映画とも深いつながり---

英ロック歌手デビッド・ボウイさんが10日、死去した。がんを患っていた。ボウイさんの公式SNSで公表した。英国からの報道によると、がんだったという。８日の誕生日にニューアルバム「★（ブラックスター）」を発売し、６９歳の誕生日を迎えたばかりだった。１９６４年にデビューし、６９年にシングル「スペイス・オディティ」がヒットして人気ミュージシャンの仲間入り。７０年代にはコンセプトアルバム「ジギー・スターダスト」のヒットで不動の地位を確立。「グラムロック」ムーブメントをTレックス、マークボランと共に引っ張る存在となった。その後、音楽性を変えつつ、８０年代には「レッツ・ダンス」や「チャイナ・ガ...

シネフィル編集部 @ cinefil編集部

ニュースクリップシネフィルコラムデビッド・ボウイ訃報 1

『アメリカン・グラフィティ』『カッコーの巣の上で』アメリカの代表的な撮影監督だった、ハスケル・ウェクスラー氏死去93歳

米メディアによると、27日、米映画撮影監督で著名なハスケル・ウェクスラー氏がカリフォルニア州サンタモニカの病院で死去、93歳だった。ハリウッドを代表的な撮影監督の一人であった。「バージニア・ウルフなんかこわくない」（66年）と、「ウディ・ガスリー/わが心のふるさと」（76年）でアカデミー撮影賞を受賞。その他にも、ジョージ・ルーカス監督の「アメリカン・グラフィティ」（73年）、ミロス・フォアマン監督の「カッコーの巣の上で」（75年）などの撮影を担当しその名を残した。また、リベラル派の活動家として多数のドキュメンタリー作品も手掛け、ハリウッドの殿堂「ウォーク・オブ・フェイム（名声の歩...

シネフィル編集部 @ cinefil編集部

ニュースクリップ訃報アメリカン・グラフィティカッコーの巣の上でハスケル・ウェクスラー 1

翻訳家・作家の小鷹信光さん死去　ドラマ「探偵物語」原案

翻訳家・作家の小鷹信光さん死去ドラマ「探偵物語」原案 2015年12月8日 19:43 テレビドラマ「探偵物語」の原案を手掛け、数多くのハードボイルド小説を日本に紹介した、翻訳家で作家の小鷹信光（こだか・のぶみつ、本名中島信也＝なかじま・しんや）さんが、１２月８日午前８時４５分、膵臓がんのため自宅で死去した。７９歳。岐阜県出身。葬儀は近親者で行い、後日、しのぶ会を開く。喪主は妻光子（みつこ）さん。著書に小説「探偵物語」など。ダシール・ハメットの「マルタの鷹」など、海外のハードボイルド小説を数多く翻訳したほか、評論「私のハードボイルド」で日本推理作家協会賞（評論その他の部門）も受...

sonoda keiko@ター @ cinefil編集部

ニュースクリップ訃報

[訃報] 野坂昭如氏死去『火垂るの墓』などの原作や昭和を代表する作家で文化人 85歳で死す。

「火垂（ほた）るの墓」などで知られる直木賞作家で、作詞家、歌手、タレントと幅広く活躍した野坂昭如（のさか・あきゆき）さんが9日死去した。 85歳だった。神奈川県出身で、早大文学部仏文科中退。コント、テレビ台本や、新聞・雑誌のコラムなどを執筆するとともに、CMソングの作詞も手掛け、1963年、童謡「おもちゃのチャチャチャ」で吉岡治氏と共に日本レコード大賞作詞賞を受賞した。小説は同年「エロ事師たち」でデビュー。三島由紀夫、吉行淳之介氏らに絶賛された。占領軍への卑屈な思いを扱う「アメリカひじき」と、栄養失調で死んだ兄妹を描く「火垂るの墓」の2作で68年直木賞。細かく区切った戯作風とも...

シネフィル編集部 @ cinefil編集部

ニュースクリップ訃報野坂昭如火垂るの墓

[訃報] 俳優そしてワイドショーでも活躍した川崎敬三さん7月に死去。

映画会社大映の二枚目俳優として活躍し、テレビのワイドショーの司会でも親しまれた俳優の川崎敬三（かわさき・けいぞう、本名・陶山恵司＝すやま・やすじ）さんが７月２１日、神奈川県川崎市内の病院で死去していたことが２４日、分かった。映画での出演作品こんな奥様見たことない（1954年） - デビュー作娘の縁談（1955年）珠はくだけず（1955年） - 初のカラー映画出演東京暴力団（1955年）新女性問答（1955年）恋の野球拳こういう具合にしやしゃんせ（1955年）スタジオは大騒ぎ（1956年）愛の海峡（1956年）しゃぼん玉親爺（1956年）あさ潮ゆう潮（1956年） ...

シネフィル編集部 @ cinefil編集部

ニュースクリップ訃報

[訃報] スターウォーズ、ゴジラなど世界が認めるイラストレーター生賴範義さん死去７９歳

生頼範義氏（おおらい・のりよし＝イラストレーター）２７日午前１１時３５分、肺炎のため宮崎県国富町の病院で死去、７９歳。昭和５５（１９８０）年にハリウッド映画「スター・ウォーズ／帝国の逆襲」の国際版ポスターを担当し、世界からも注目された。他にも平成の「ゴジラ」シリーズ「日本沈没」などの映画ポスターや、ゲームソフトのパッケージ画や多くの書籍の装丁を多数手がけた。 1935(昭和10)年兵庫県明石市に生まれる 1957(昭和32)年3月東京芸術大学美術学部油画科中退 1962(昭和37)年より、書籍の装画や挿絵、新聞広告のカットの制作を始める 1973(昭和48)年3月、東京から妻康子の...

シネフィル編集部 @ cinefil編集部

ニュースクリップ訃報 23

作家・高橋治さん死去　小津安二郎監督「東京物語」で助監督も。「風の盆恋歌」「秘伝」

直木賞作家の髙橋治（たかはし・おさむ）さんが、６月１３日、肺炎で亡くなられました。大学卒業後、松竹に入社された高橋治さんは，小津安二郎（1903-1963年）に師事し，小津安二郎監督の「東京物語」（1953年公開）で、助監督を務めたことでも知られています。そのあと作家に転じられてからは、独特の世界観の小説を著されています。松竹時代の体験から、のちに小津安二郎の評伝『絢爛たる影絵・小津安二郎』を書かれました。評論家佐高信氏から、「ふるえのくるような快作」と評された、ノンフィクション・ノベルの傑作です。若かりし頃の高橋治さんと、小津監督との生命が交差した、またとない稀有な出...

sonoda keiko@ター @ cinefil編集部

シネフィルニュースクリップ訃報園田恵子

[訃報] 萩原流行さんオートバイで事故死！

２２日午後６時ごろ、東京都杉並区の路上でバイクに乗っていたとみられる男性が倒れているのが見つかり、搬送先の病院で間もなく死亡した。警視庁杉並署は、男性が所持していた免許証などから、男性が俳優の萩原流行（ながれ）さん（６２）とみて身元の確認を進めるとともに、事故の状況を調べている。＜萩原流行さん＞オートバイ事故で死亡（毎日新聞） - Yahoo!ニュース２２日午後６時ごろ、東京都杉並区高円寺南の青梅街道で、オートバイに乗っていた俳 - Yahoo!ニュース(毎日新聞)

シネフィル編集部 @ cinefil編集部

ニュースクリップ訃報

[訃報] イーストウッド作品の常連、名脇役ジェフリー・ルイス死去

『ブロンコ・ビリー』『ダーティファイター』『サンダーボルト』など、数多くのクリント・イーストウッド出演作品の常連として、人気を博した俳優のジェフリー・ルイスが、4月7日、カリフォルニアにある自宅で亡くなった。享年79歳。死因は老衰だと報じられている。イーストウッド作品の常連、名脇役ジェフリー・ルイス死去 - 映画 - ニュース - クランクイン！ iflame 映画『天国の門』予告編『ディア・ハンター』のマイケル・チミノ監督が、西部開拓時代の悲劇を映画化した壮大な歴史ドラマ。興行が失敗してハリウッドの老舗スタジオを潰した問題作としても有名。

シネフィル編集部 @ cinefil編集部

ニュースクリップ訃報

続きを読む

© 2015 Cinefil & Revolver.Inc
All rights reserved.

This article is a sponsored article by
''.