柴野監督、役者それぞれの個性を生かした映画制作をー[初日舞台挨拶]
柴野監督、役者それぞれの個性を生かした映画制作をー[初日舞台挨拶]
テアトル新宿にて開催中の「モラトリアム・カットアップ・ショーケース」初日舞台挨拶が開催された。本イベントは、各インディペンデント映画祭の賞を受賞する注目の映画「モラトリアム・カットアップ」をメインに映画館で演劇やライブも行うという新体験を観客に提案している。
初日舞台挨拶では本作の演出方法について、柴野太朗監督が語った。「役者それぞれの個性を大切に。演出をつけるというよりは、役者が持つ個性を生かしながら、考えていたもの以上のものができるようにしている」と述べると、出演者の大石さん(アキオ役)は「監督の映画は守利(主人公・...