ヴァラエティが選出!2017年上半期ベストフィルム13本-フランス映画祭で来日中のミレニアム世代カテル・キレヴェレ監督『あさがくるまえに』も..
アメリカのエンタテインメント業界紙ヴァラエティは、今月21日付の紙面で2017年上半期のベストフィルム13本を発表した。
選者のピーター・デブルージュ記者とオーウェン・グレイバーマン記者は、「オスカーを見据えたクリストファー・ノーランやキャサリン・ビグローなどスタジオ系の新作が第4四半期に集中するため、人々を満足させるクオリティーの高い作品が乏しいと見られがちだが、今までのところ最大、かつ歓迎すべき驚きに満ちた作品をリストにした」と記している。
このリストには M・ナイト・シャマラン監督の『スプリット』やクリス・マッケイ監督『レゴバットマン・ザ・ムービー』などのアメリカの興行収入でトップ...