少年の平凡な人生が--ブルース・スプリングスティーンの音楽との出会いから勇気と希望を見つけていく青春音楽映画『カセットテープ・ダイアリーズ』
『ベッカムに恋して』のグリンダ・チャーダが監督を務め、パキスタン移民の少年がブルース・スプリングステ ィーンの音楽に影響を受けながら成長していく姿を描く、”Blinded by the light“(原題)が邦題『カセットテープ・ダイアリーズ』とし て4月17日(金)よりTOHOシネマズ シャンテ他にて全国公開となります。
1987年、僕は16歳。あの時、英国の田舎町で暮らすパキスタン移民の平凡な少年の人生を変えたのは、《ボス》ことブルース・スプリングスティーンの音楽だった――!
イギリスの町ルートンで暮らすパキスタン系の高校生ジャベド。音楽と詩を書くことが好きな彼は、閉鎖的な街の中で受...