美しい映像で蘇ったエドワード・ヤン監督の”伝説の傑作”『牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件』に続き、”幻の傑作”『台北ストーリー』も公開が決定!
1980年代、台湾映画界に巻き起こった新しい潮流「台湾ニューシネマ」。その時代を鋭く映しとった若い作家たちは、国際映画祭で評価を高め、その傑作群は今も世界の映画作家に影響を与え続けている。「台湾ニューシネマ」を牽引した代表的な存在であり、映画史にその名を刻む名作を残しながらも、2007年に59歳の若さで生涯を閉じた名匠エドワード・ヤン監督。
ヤン監督の生誕70年、没後10年となる今年。
初上映からDVD化もされずスクリーンで観ることが叶わなかった伝説の傑作『牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件』と、エドワード・ヤンが朋友ホウ・シャオシェンを主演に迎えた台湾ニューシネマの奇跡の瞬間が刻印され...