《第27回上海国際映画祭Asia Now部門正式出品》

連続テレビ小説「あまちゃん」、『その街のこども 劇場版』の井上剛監督による最新作
『アフター・ザ・クエイク』10月3日(金)よりテアトル新宿、シネスイッチ銀座ほかにて全国公開

画像1: ©2025 Chiaroscuro / NHK / NHK エンタープライズ

©2025 Chiaroscuro / NHK / NHK エンタープライズ

画像2: ©2025 Chiaroscuro / NHK / NHK エンタープライズ

©2025 Chiaroscuro / NHK / NHK エンタープライズ

画像3: ©2025 Chiaroscuro / NHK / NHK エンタープライズ

©2025 Chiaroscuro / NHK / NHK エンタープライズ

画像4: ©2025 Chiaroscuro / NHK / NHK エンタープライズ

©2025 Chiaroscuro / NHK / NHK エンタープライズ

画像: 井上剛監督

井上剛監督

概要

原作は、2000 年に刊行され、25 年経った今も世界中で愛読されている村上春樹の傑作短編連作『神の子どもたちはみな踊る』(新潮文庫刊)。同著に収録されている 4 編をベースに一部時代設定を変更、1995 年から 2025 年の 30 年にわたる物語として新たに生まれ変わった。誰もが抱く孤独をマジックリアリズムを交え描き出し、別々の時代・場所に生きる 4 人の物語が時空を超えて未来へ繋がってゆく。先の見えない現代を生きる私たちが、今見るべき希望の物語が誕生した。

画像5: ©2025 Chiaroscuro / NHK / NHK エンタープライズ

©2025 Chiaroscuro / NHK / NHK エンタープライズ

画像6: ©2025 Chiaroscuro / NHK / NHK エンタープライズ

©2025 Chiaroscuro / NHK / NHK エンタープライズ

画像7: ©2025 Chiaroscuro / NHK / NHK エンタープライズ

©2025 Chiaroscuro / NHK / NHK エンタープライズ

画像8: ©2025 Chiaroscuro / NHK / NHK エンタープライズ

©2025 Chiaroscuro / NHK / NHK エンタープライズ

このたび解禁される本編映像は、佐藤浩市演じる片桐と、のんが声を務める“かえるくん”が 30 年ぶりに再会を果たす衝撃の場面だ。

舞台は歌舞伎町の裏路地。早朝、ゴミを拾う片桐の姿。うさぎのぬいぐるみを拾おうとしたその瞬間、網に覆われたゴミの山から「ははははは」と不気味な笑い声が響き、緑の細い手がゆらりと現れる。ゆっくりと立ち上がったのは、かつて片桐と共に東京を救ったという“かえるくん”だった。

驚きのけぞる片桐を前に、かえるくんは「またこうして再会できて嬉しいです」「もしかして僕のこと覚えていないんですか」と穏やかに語りかける。
片桐は驚きながらも言葉を探し、かつての記憶に結びつかない困惑を全身で表現。片桐の動揺と戸惑いを一挙手一投足ににじませ、観る者を一気に物語へと引き込んでいく。

「どちらさまでしたっけ」と片桐が聞くと、かえるくんは片桐に一歩近づき「かえるくんですよ。昔あなたと一緒に東京を救った、あのかえるくんです」と伝える。その声は異質さをまといながらも、思わず心を引き寄せる温かみがあり、のんが吹き込む声の柔らかさが、幻想と現実の境界を曖昧にしていく。

そしてかえるくんは声のトーンを変え、「僕が片桐さんの前に現れるのは、極めて深刻な事態になった時だけです」と告げる。30 年前、東京を救った“約束”を思い起こさせるその言葉に、片桐は再び向き合わざるを得なくなる──。

画像9: ©2025 Chiaroscuro / NHK / NHK エンタープライズ

©2025 Chiaroscuro / NHK / NHK エンタープライズ

画像10: ©2025 Chiaroscuro / NHK / NHK エンタープライズ

©2025 Chiaroscuro / NHK / NHK エンタープライズ

画像11: ©2025 Chiaroscuro / NHK / NHK エンタープライズ

©2025 Chiaroscuro / NHK / NHK エンタープライズ

画像12: ©2025 Chiaroscuro / NHK / NHK エンタープライズ

©2025 Chiaroscuro / NHK / NHK エンタープライズ

佐藤浩市が紡ぐ人間味あふれるリアリズムと、のんが吹き込む不思議な温かみを帯びた声。その鮮烈なコントラストが、映画『アフター・ザ・クエイク』の幻想と現実が交錯する独自の世界を際立たせている。

今回の映像では、片桐の戸惑いと、“かえるくん”の不思議な存在感が交錯し、物語が大きく動き出す気配を感じさせる。目に見えない想像力を使って、かえるくんはどんな未来へ私たちを導いてくれるのだろうか──。
時代や場所、現実と幻想、様々な境界を越えて展開される物語の続報に、ぜひご期待ください!

本編映像

画像: - YouTube youtu.be

- YouTube

youtu.be

本予告

画像: 映画『アフター・ザ・クエイク』90秒予告【10/3(金)公開】 www.youtube.com

映画『アフター・ザ・クエイク』90秒予告【10/3(金)公開】

www.youtube.com

【STORY】

1995 年、妻が姿を消し、失意の中訪れた釧路で UFO の不思議な話を聞く小村。2011 年、焚き火が趣味の男と交流を重ねる家出少女・順子。2020 年、“神の子ども”として育てられ、不在の父の存在に疑問を抱く善也。2025 年、漫画喫茶で暮らしながら東京でゴミ拾いを続ける警備員・片桐。世界が大きく変わった 30 年、人々の悲しみや不幸を食べ続けたみみずくんが再び地中で蠢きだした時、人類を救うため“かえるくん”が現代に帰ってくる―。

©2025 Chiaroscuro / NHK / NHK エンタープライズ

【CREDIT】

岡田将生 鳴海 唯 渡辺大知 / 佐藤浩市
橋本 愛 唐田えりか 吹越満 黒崎煌代 黒川想矢 津田寛治
井川 遥 渋川清彦 のん 錦戸 亮 / 堤 真一

監督:井上 剛 脚本:大江崇允 音楽:大友良英
プロデューサー:山本晃久 訓覇圭
アソシエイトプロデューサー:京田光広 中川聡子
原作:村上春樹『神の子どもたちはみな踊る』(新潮文庫刊)より
製作:キアロスクロ、NHK、NHK エンタープライズ 制作会社:キアロスクロ
配給・宣伝:ビターズ・エンド ©2025 Chiaroscuro / NHK / NHK エンタープライズ
公式 X:@ATQ_movie #アフター・ザ・クエイク

This article is a sponsored article by
''.