ホアキン・フェニックス主演、リドリー・スコット監督による映画『ナポレオン』(ソニー・ピクチャーズ配給)が、12月1日(金)に全国の映画館で公開!

画像1: “ナポレオン”ホアキン・フェニックスのフランス・パリ凱旋に熱狂!リドリー・スコット監督による『ナポレオン』ワールドプレミア レポート

監督は、アカデミー賞®作品賞受賞の『グラディエーター』や『オデッセイ』などを手がける巨匠リドリー・スコット。主人公ナポレオン役には『ジョーカー』でアカデ ミー賞®主演男優賞を受賞したホアキン・フェニックス。この二人のタッグはホアキンが、ラッセル・クロウ演じるローマの将軍マキシマスと対峙する暴君を演じた 『グラディエーター』(2000)以来23年ぶりとなる。ナポレオンの妻ジョゼフィーヌ役には、『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』のホワイ ト・ウィドウ役や『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』など次々と話題作に出演する、アカデミー賞®ノミネート俳優ヴァネッサ・カービー。脚本は『ゲティ家の身 代金』でもスコット監督とタッグを組んだデヴィッド・スカルパなど、超一流のキャストとフィルムメイカーが集結した。 撮影カメラ11台、集められたエキストラ総勢8000人、莫大な製作費をかけてヨーロッパロケを敢行した<今世紀最大級>のスペクタクル超大作です。

現地時間11月14日(日本時間:11月15日)フランス・パリにて映画『ナポレオン』ワールドプレミアが行われ、ナポレオンを演じたホアキ ン・フェニックス、妻・ジョゼフィーヌを演じたヴァネッサ・カービー、そしてリドリー・スコット監督らがレッドカーペットに登場!
”ナポレオン”パリ凱旋とあって世界中から集まった報道陣、そしてファンで現場は熱狂に包まれました。

画像2: “ナポレオン”ホアキン・フェニックスのフランス・パリ凱旋に熱狂!リドリー・スコット監督による『ナポレオン』ワールドプレミア レポート

会場となったのはパリ8区のサル・プレイエル。ナポレオンが率いたアウステルリッツの戦いでの大勝の記念に建てられた【凱旋門】にも程近い巨大コンサートホールだ。敷き詰められたレッドカーペットには、世界各国の取材陣が押し寄せた。熱気に包まれる中登場したのは、ホアキン・フェニックス、ヴァネッサ・カービー、そしてリドリー・スコット監督。 ゲストとしてホアキンの妻で俳優の妻のルーニー・マーラやヴァンサン・ペレーズらもこのプレミアに参加し、公開を前に歓喜の“凱旋”となった。 全米映画俳優組合のストライキによりキャスト陣の参加は危ぶまれていたが、ストライキが11月10日に決着したため急遽参加が決定。映画の舞台でもあるパリでの開催とあって感慨もひとしおといった様子だ。

レッドカーペットに“ナポレオン”ホアキン・フェニックスが登場すると、待ち構えていた報道陣が一⻫にカメラを向けた。ステラ・マッカートニーのスーツに身を包み、笑顔で共演者やスタッフと久々の再会を楽しんだ。

画像: “ナポレオン”ホアキン・フェニックス

“ナポレオン”ホアキン・フェニックス

画像: ジョゼフィーヌを演じたヴァネッサ・カービー

ジョゼフィーヌを演じたヴァネッサ・カービー

画像3: “ナポレオン”ホアキン・フェニックスのフランス・パリ凱旋に熱狂!リドリー・スコット監督による『ナポレオン』ワールドプレミア レポート

ポール・バラス役タハール・ラヒム

ゲストのヴァンサン・ペレーズ

ゲストのルーニー・マーラ

ナポレオンの妻・ジョゼフィーヌを演じたヴァネッサ・カービー共感することが多かったです。離婚を公にされても、大きなプレッシャーの中、帝国の後継者を産むことができなかったことでさえもジョセフィーヌは最後まで威厳を保ち、素晴らしい存在であり続けたと思います」
ナポレオンの盟友ポール・バラスを演じたタハール・ラヒム多くの経験を積むことができました。 演出だけでなく、編集においても自分が何を望んでいるのかを熟知している監督を目の当たりにしているのですから。非常に感銘を受けました」と感謝を述べた。
上映会場では軍楽隊のパフォーマンスも行われ、客席の期待は最高潮。満席の客席の中をリドリー・ スコット監督が登場すると大きな拍手が送られた。

画像4: “ナポレオン”ホアキン・フェニックスのフランス・パリ凱旋に熱狂!リドリー・スコット監督による『ナポレオン』ワールドプレミア レポート

スコット監督は、「この映画を皆さんは魅力的に思ってくださることでしょう。私はイギリス人ですが、 最も有名なフランスの歴史をこの映画に収めています。正しく描けていることを願っています。 ナポレオンの伝説は、彼の生前と同様に今日でも注目されています。ナポレオンが 1821 年に亡くなってから、毎週1冊のペースで本が書かれ、それは 10,400 冊にものぼります。 私はジョセフ・コンラッドのナポレオンをテーマにした小説をもとに、何年も前に構想を練り始めました。私のフランス文化への情熱が合わさり、ナポレオンへの熱は決して冷めることはありませんでした。幸運にもホアキン・フェニックスをナポレオン役に、ヴァネッサ・カービーをジョセフィーヌ役として起用することができました。もちろん、他の素晴らしいキャストやスタッフたちにも恵まれました。皆さんにぜひ楽しんでいただけることを願っています」と締めくくると、その後は会場内でスタッフ・キャストらと上映を見守った。

リドリー・スコット監督

画像5: “ナポレオン”ホアキン・フェニックスのフランス・パリ凱旋に熱狂!リドリー・スコット監督による『ナポレオン』ワールドプレミア レポート

なお、現地時間 15 日にはスペインプレミア、そして 16 日にはかつてナポレオンと世界の覇権を争ったイギリスでのプレミアが予定されている。US 公開は 11 月 22 日、そして待望の日本公開は 12 月 1 日!ぜひ映画館でご覧ください。

歴史に名を刻むフランスの皇帝ナポレオン
【英雄】と呼ばれる一方で、【悪魔】と恐れられた男――。

1789年。自由、平等を求めた市⺠によって始まったフランス革命。マリー・アントワネットは斬首刑に処され、国内の混乱が続く中、天才的な軍事戦略で 諸外国から国を守り皇帝にまで上り詰めた英雄ナポレオン。最愛の妻ジョゼフィーヌとの奇妙な愛憎関係の中で、フランスの最高権力を手に何十万人の命 を奪う幾多の戦争を次々と仕掛けていく。冷酷非道かつ怪物的カリスマ性をもって、ヨーロッパ大陸を勢力下に収めていくが――。 フランスを<守る>ための戦いが、いつしか侵略、そして<征服>へと向かっていく――。彼を駆り立てたものは、一体何だったのか?

・タイトル:『ナポレオン』 ・原題:Napoleon
・US公開日:11月22日予定
・監督:リドリー・スコット(『グラディエーター』『オデッセイ』)
・脚本:デヴィッド・スカルパ(『ゲティ家の身代金』)
・出演:ホアキン・フェニックス(『ジョーカー』『グラディエーター』)、ヴァネッサ・カービー(『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』)、タハール・ラヒム(『モーリタニアン 黒塗りの記録』)、ルパート・エヴェレット(『アナザー・カントリー』)

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12 月 1 日(金)全国の映画館で公開!

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