ヴェネチア国際映画祭銀獅子賞&新人監督賞W受賞し、世界を席巻した“2022年最高のフランス映画”『サントメール ある被告』特報公開！

2022 年のヴェネチア国際映画祭で 2 冠に輝き、今年度アカデミー賞®のフランス代表にも選出された『サントメール ある被告』が、2023 年 7 月 14 日(金)より全国順次公開されます。このたび特報が解禁となりました。

彼女は本当に我が子を殺したのか──? 世界を席巻した“2022 年最高のフランス映画”。
実際の裁判記録をセリフに使った緊迫感溢れる<特報>が解禁!

「この監督に演出されたい」
　　　　　　ーケイト・ブランシェット

フランス北部の町、サントメール。若き女性作家ラマは、ある裁判を傍聴する。被告は、生後 15 ヶ月の幼い娘を殺害した罪に問われた女性ロランス。セネガルからフランスに留学し、完璧な美しいフランス語を話す彼女は、本当に我が子を殺したのか?被告本人の証言 も娘の父親である男性の証言も、何が真実かわからない。弁護士、検事、裁判官......そして偶然ラマは被告の母親と知り合い...。

監督は、国際的に大きな注目を集めるセネガル系フランス人女性監督アリス・ディオップ。ドキュメンタリー的視点を交えながら描く卓越した手法が絶賛され、銀獅子賞(審査員大賞)&新人監督賞に輝き、本年度アカデミー賞®国際⻑編映画部門のフランス代表にも選出された。撮影監督に『燃ゆる女の肖像』のクレア・マトン、脚本にはゴンクール賞作家のマリー・ンディアイが参加している。

この度公開された特報は、「実際の裁判記録をセリフに使用した」という斬新な演出による法廷の緊迫感や裁判を傍聴するラマの混乱が生み出すサスペンスが目を奪う。
新作『TAR/ター』も大絶賛される名女優ケイト・ブランシェットの「この監督に演出されたい」という俳優ならではのリアルなコメントも印象的だ。

原題:Saint Omer|2022|フランス|フランス語|123 分|カラー|
監督:アリス・ディオップ
出演:カイジ・カガメ、ガスラジー・マランダ、ロバート・カンタレラ
G|字幕:岩辺いずみ|字幕監修:金塚彩乃
配給:トランスフォーマー
© SRAB FILMS – ARTE FRANCE CINÉMA – 2022

公式Twitter:アカウントID@saintomer_jp
リンクhttps://twitter.com/saintomer_jp

2023年7月14日(金)よりBunkamura ル・シネマ 渋谷宮下ほか全国順次公開予定

映画『サントメール ある被告』公式サイト

世界中の映画祭を席捲した衝撃の法廷劇。2022年ヴェネチア国際映画祭銀獅子賞＆新人監督賞受賞。本年度アカデミー賞®国際長編映画部門フランス代表作。

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