湯浅政明監督による劇場アニメーション『犬王は、「平家物語 犬王の巻」(著:古川日出男)を原作に、室町時代に人々を熱狂させた実在の能楽師・犬王と、そのバディである琵琶法師・友魚との強烈な友情と《能楽》の世界を鮮烈な視点で描いた作品。湯浅監督×野木亜紀子(脚本)×松本大洋(キャラクター原案)×大友良英(音楽)らクリエイター陣の変幻自在のイマジネーションで描くミュージカル・アニメーションの犬王役には、女王蜂として音楽活動をはじめ止まらない躍進を遂げるアヴちゃん、友魚役はカテゴリーに縛られない表現者として卓越した演技力、歌唱力を持つ森山未來。共に圧倒的な存在感でフィルムを彩っています。

5/27に全国121館で公開され本作は、観客動員数23万人、興行収入3.4億を突破!公開から3カ月以上経つ今もロングラン上映を続けています。

ヴェネチア国際映画祭オリゾンティ・コンペティション部門出品を皮切りに、富川アニメーション国際映画祭長編コンペティション部門特別優秀賞受賞、ファンタジア国際映画祭今敏賞(長編アニメーション作品グランプリ)受賞など世界中の国際映画祭を席巻し、熱狂の嵐を巻き起こしていますが、この度、湯浅政明監督が世界三大ファンタスティック映画祭のひとつ、シッチェス・カタロニア国際映画祭2022にてタイムマシン賞を受賞いたしました!!

タイムマシン賞はファンタスティックジャンルへの貢献をたたえる賞で、過去にクエンティン・タランティーノ、テリー・ギリアム、ギレルモ・デル・トロ、ロン・パールマン、ジョー・ダンテ、イライジャ・ウッド、エドガー・ライトなど錚々たる映画人が受賞しています。湯浅監督の受賞は、黒沢清、塚本晋也らに続き日本人監督5人目の快挙となります!!

同映画祭は「斬新かつサイケデリックな本作は、湯浅監督のアニメーションの特徴ともいえるシュールレアリズム的なタッチで彩られながら、日本の舞台芸術の伝統に圧倒的なロックのスペクタクルを融合させることで、日本の中世の歴史を新たに想像しようと試みている。」と本作を絶賛し、10/6~16の映画祭中に『犬王』の特別上映も予定されています。

劇場アニメーション『犬王』本予告

画像: 劇場アニメーション『犬王』本予告(60秒) 5月28日(土)全国ロードショー![代表作入りver.] youtu.be

劇場アニメーション『犬王』本予告(60秒) 5月28日(土)全国ロードショー![代表作入りver.]

youtu.be

声の出演:アヴちゃん(女王蜂) 森山未來 / 柄本佑 津田健次郎 松重豊
原作:「平家物語 犬王の巻」古川日出男著/河出文庫刊
監督:湯浅政明 脚本:野木亜紀子 キャラクター原案:松本大洋 音楽:大友良英
アニメーション制作:サイエンス SARU
配給:アニプレックス、アスミック・エース
©2021 “INU-OH” Film Partners

ロングラン熱狂公開中!!
12/14(水)Blu-ray&DVD、サントラアナログ盤発売!

This article is a sponsored article by
''.