スタローンが納得いくまで吟味を重ね、よりドラマに比重をおいて再構築した、胸アツ度マシマシの『ロッキーVSドラゴ:ROCKY IV』が絶賛公開中です。今週末からは28スクリーンが追加となり、ますます盛り上がっている本作に関して、監督・主演・脚本のシルベスター・スタローンが、自ら再編集したポイントについて、映像と共に語るインタビュー映像を解禁いたします。
42分の未公開シーンが追加されても、本編が91分から94分と3分しか増えていなかった理由が明らかとなり、スタローンが、身振り手振りで追加シーンとそれを加えた理由を語っています。
監督・主演・脚本を務めた、シルベスター・スタローンが自ら再編集した『ロッキーVSドラゴ:ROCKYⅣ』について編集の工程をみせながら、新たに追加した未公開シーンについて、今回カットされたシーンとともに、細かく振り返る貴重な動画が解禁!
公開されるや、再編集を熱烈に支持する感想が多く広がり、「こんなシーン撮ってたのか!」「凄かった。 とにかく見てほしいというのが一番の感想。 音楽、パンチの重厚感、登場人物のドラマ。 何もかもが熱くなっててとんでもないリメイクになってた。」「知らない映像がこんなにもあったのかよ?と嬉しかったし、まったく古さは感じない」「幼稚園児の頃から見てましたが、ロッキーを映画館で見るという体験は僕にとって初めて。忘れられない思い出、かけがえのない体験になりました」といった感想に加え、「スタローンはオーディエンスを熱狂させる天才だ!」と監督としてのスタローンを評価するコメントも多くみられた。
本作の日本公開の情報解禁時には「未公開シーンが42分もはいって、3分しか尺が増えていない」ことに関して、「??」の声が多かったが、劇場公開後、「ロッキーVSドラゴ」と「ロッキー4」と見比べたロッキーファンからは、スタローンの細やかな編集の妙に唸る感想が相次いだ。
今回解禁された、「THEN AND NOW(昔と今)」映像では、再編集のポイントを、旧作と今作の映像を見比べながら、スタローンが丁寧に解説しているという貴重な映像になっており、スタローンが心を許す監督で友人のジョン・ハーツフェルドが、「もう一度撮り直せるなら、アポロを殺しはしない?」と問いかけると、スタローンは「絶対しないよ。」と答え「やり直せるなら、アポロは殺さない、絶対にね。馬鹿げてたよ」と語り、アポロが、名トレーナーとして生き活躍している別の展開も考えられたことを力強く語る貴重な話など、スタローンが今回の再編集を心から楽しみ、満足したことが伝わる貴重な映像となっている。『ロッキーVSドラゴ:ROCKYⅣ』は、絶賛公開中!
今週末(9/1、9/2)かは28スクリーンで上映が追加され、近隣での上映を待ちわびていた人々にとってうれしいニュースとなります!まだまだ冷めやらぬロッキー旋風に乗り遅れるな!!
『ロッキーVSドラゴ:ROCKY IV』スタローンが再編集したシーンについて語る貴重な動画
『ロッキーVSドラゴ:ROCKY IV』 予告編
ストーリー
王者アポロ・クリードとの戦いを経て、チャンピオンとなったロッキー・バルボアの前にソ連から“殺人マシーン”イワン・ドラゴが現れる。ドラゴとの激戦によって、ライバルであり親友のアポロを失ったロッキーは、対ドラゴ戦のため、ソ連へ乗り込むが……。
監督・脚本・主演:シルべスター・スタローン
CAST:ドルフ・ラングレン、タリア・シャイア、カール・ウェザース、ブリジット・ニールセン、バート・ヤングジェームズ・ブラウン、トニー・バートン、マイケル・パタキ、ロバート・ドーンニック、ストゥ・ネイハン
撮影:ビル・バトラー
編集:ジョン・W・ウィーラー、ドン・ジマーマン 音
楽:ヴィンス・ディコーラ
主題歌:サバイバー テーマ曲:ビル・コンティ
2021/アメリカ/94分/5.1ch/ワイドスクリーン(シネスコ2.35:1)
原題:「ROCKY IV: ROCKY VS. DRAGO」
配給:カルチャヴィル/ガイエ
公式twitter @rockyvsdrago_jp