日本でもスマッシュヒットを記録した『ヘレディタリー/継承』『ミッドサマー』のA24が贈る真夏のエクストリームライド・ホラー『X エックス』がTOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開中です。
田舎を訪れた若者たちが恐怖に襲われるという伝統的なホラー映画のフォーマットを踏襲しながら、若者VS老人という新鮮なストーリー展開で、スカッと爽快な結末であること。さらに、ミア・ゴスが、ヒロイン・マキシーンと、殺人老婆・パールを一人二役で演じていることなど観た後も考察を楽しめる作品であることも注目されている。
この度、本作のキャストたちがホラー映画について語る特別映像を解禁いたします。
公開するやいなやSNSを中心に「予想以上の大傑作」「ホラーの魅せ所を詰め込んで楽しませてくれる作品」「エロ×ホラー×グロの三拍子揃った最高の映画」などの声が続出。1979年のテキサスの田舎町を見事に表現しながら、新たな手法によってこれまでの既成概念を壊した「アメリカン・ニューシネマ」への<憧れ>と、70年80年代ホラー映画へのリスペクトが投映し「ホラー映画」への<愛情>を詰め込んだ本作は、往年のホラー映画ファンをも唸らせる一作となっている一方で、映画の中で描かれる自らの手で望む人生を切り拓こうと突き進むヒロイン・マキシーンの言動から、若い女性にも熱狂的に支持されている。
暑い夏には背筋が凍り付くホラー映画が観たくなるが、今回解禁する特別映像は、本作に出演するミア・ゴス、ジェナ・オルテガ、ブリタニー・スノウ、スコット・メスカディ、マーティン・ヘンダーソンが、お薦めのホラー映画やヴィランについて語ってる。初めて観たホラー作品について、ミア・ゴスとジェナ・オルテガは『チャイルド・プレイ』、スコット・メスカディは『ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド』、ブリタニー・スノウは『ピノキオ・シンドローム』、マーティン・ヘダーソンは『夕暮れにベルが鳴る』。最も好きなホラー映画に、ミア・ゴスは『シャイニング』、ブリタニー・スノウは『ヘレディタリー/継承』、スコット・メスカディは『死霊のはらわた』をあげる中、本作で新たなスクリームクイーンと評されているジェナ・オルテガは『インシディアス』『ハロウィン』『プロムナイト』など「山ほどある!」とホラー映画愛を炸裂!
最も恐ろしいキャラクターについては、『ハロウィン』のマイケル・マイヤーズ(ブギーマン)や、『ハンニバル』のハンニバル・レクターなど凶悪ヴィランの名が挙がる一方で、「今となっては、(本作の)パール!」と史上最高齢の殺人鬼が文句なしのランクインを果たした。
本作のタイ・ウェスト監督も日本のインタビューで、もしパールがこれまでホラー界に君臨してきた名ヴィランたちと対決させるなら!?と聞かれたときに、「やっぱり『悪魔のいけにえ』のレザーフェイスかな。きっとパールなら倒せるよ。彼女を甘く見てはいけないよ、みんなの想像以上に強いんだ」と答えるように、パールがホラー映画界に与える影響は計り知れない。
この夏、キャスト陣のお薦めホラー映画とともに、真夏のエクストリームライド・ホラー『X
エックス』をお楽しみいただきたい。
『X エックス』ホラー映画について語る特別映像
<STORY>
1979年、テキサス。女優のマキシーンとそのマネージャーであるウェイン、ブロンド女優のボビー・リンと俳優のジャクソンは自主映画監督の学生RJと、その彼女で録音担当の学生ロレインと映画撮影のために借りた農場へ向かう。映画のタイトルは「農場の娘たち」。この映画でドル箱を狙う――6人の野心はむきだしだ。農場で彼らを待ち受けたのは、みすぼらしい老人ハワード。彼らを宿泊場所として提供した納屋へ案内する。一方、マキシーンは、母屋の窓ガラスからこちらを見つめる老婆と目が合ってしまう……。
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監督・脚本:タイ・ウェスト
出演:ミア・ゴス、ジェナ・オルテガ、ブリタニー・スノウ、スコット・メスカディ(キッド・カディ)、マーティン・ヘンダーソン、オーウェン・キャンベル、ステファン・ウレ
提供:ハピネットファントム・スタジオ、WOWOW
配給:ハピネットファントム・スタジオ 原題:X
©2022 Over The Hill Pictures LLC All Rights Reserved.
公式twitter:@xmovie_jp
提供:ハピネットファントム・スタジオ、WOWOW|配給:ハピネットファントム・スタジオ
原題:X|R15+|2022年|アメリカ映画|上映時間:105分