長編第2作となる『コントラ』で、2019年タリン・ブラックナイト映画祭のグランプリ受賞、ジャパンカッツ (2020) にて大林賞受賞を受賞、その後劇場公開され多くの反響を呼んだ日本を拠点に活動するインド人映画監督のアンシュル・チョウハン
今回、長編3作目が日本で製作が開始されたことが、現在開催中のベルリン国際映画祭で発表され、同時に、The Hollywood Reporterなどで報道されました。

発表された『December』というタイトルの本作は、『Gensan Punch 義足のボクサー』などで国際的な活躍が注目される尚玄と、2020年『台風家族』『ひとよ』などの演技でブルーリボン賞助演女優賞を受賞したMEGUMIが、娘を殺した犯人の再審が認められたことで再び引き合わされることとなった元夫と妻を演じます。
人生の方向性が大きく異なっていた二人が、裁判によって古い傷が再び持ち返され、罪と贖罪についての互いに難しい問いと直面していくことになります。

画像: ‘December’で演じる尚玄 COURTESY OF KOWATANDA FILMS

‘December’で演じる尚玄
COURTESY OF KOWATANDA FILMS

今作は、今年の春に制作を終え、2023年初頭の公開を予定。

STORY
元夫婦の2人は、娘を殺した犯人の釈放に関わる裁判のため法廷へと集まるが、そこでは罪と贖罪の問題に直面する。

監督・脚本 Anshul Chauhan
脚本 Rand Colter
撮影監督 Petter Jensen

製作 KOWATANDA FILMS, YAMAN FILMS

This article is a sponsored article by
''.