絶賛コメントが到着!佐藤二朗、佐野史郎、影山ヒロノブ、島袋 優(BEGIN)、堤 幸彦、デーモン閣下ほか各界が大注目!!
主演に桐谷健太を迎え、日本復帰前の70年代と現代の沖縄を描いたタイムスリップ・ロックンロール・エンターテイメント『ミラクルシティコザ』。沖縄日本復帰50周年の節目であり、桐谷の誕生日でもある2月4日(金)に新宿武蔵野館ほか全国順次公開いたします。
この度、公開に先立ちまして佐藤二朗、佐野史郎、影山ヒロノブ、島袋 優(BEGIN)、堤 幸彦、デーモン閣下ほか絶賛コメントが到着いたしました。長編初監督となる新鋭・平一紘監督が故郷・コザとオキナワン・ロック、そして驚異のSFを掛け合わせた渾身の一作に注目が続々と集まっております。
コメント
佐藤二朗(俳優)
くっそう。長年、堤幸彦のマネージャーを務め、僕とも古い付き合いの松永弘二が初めて長編映画をプロデュースしたっていうから観てみたら、なんとも愛に満ちたゴキゲンな音楽映画じゃねえか。そして今すぐにでも沖縄に行きたくなっちゃったじゃねえか。
佐野史郎(俳優)
1970年代と現代を、沖縄と本土を、日本とアメリカを...時を超えて変わらぬものがある。 なにもかも変わってしまったかもしれないけど、変わらない問題を今も抱えてる。それを乗り越える術が、ここにある。ロックが好きだ!!
小原礼(ミュージシャン)
SFでコメディでヒューマンドラマ。返還前の沖縄にレコーディングに行った情景が昨日のことのように蘇ってきた。沖縄の人たちは戦争中も戦争が終わってからも本当に大変な思いをしているんだな。絶対に忘れてはいけない。ミラクルシティコザ、ロケンロール!
島袋優(BEGIN)
時代も人種も音楽も、シリアスな場面もギャグも全てチャンプルーされた、まさしくコザな映画でした!最高にロックンロール!『ミラクルシティコザ』がコザの未来を明るくする気がする!
影山ヒロノブ(アニソンシンガー)
縁あって、コザのライブハウス「7th Heaven」に、だいたい年1回くらいはロックのセッションに参加するために行くようになりました。映画の中のたくさんのシーンがこの「7th Heaven」で撮影されているのも、僕には、とても嬉しい発見でした。あの時代の沖縄、コザは、日本で一番特殊な場所だったかもしれません。きっと悲しいことも辛いこともたくさん日常的にあった時代だと思います。でも、それを乗り越えて今も明るく強く生きる沖縄の人たちは本当に素晴らしい。僕もこの映画を通して、そんなスペシャルな時代に触れられたことは最高です。それって ミラクルじゃね??
堤幸彦(映画監督)
沖縄ハードロック!コザ暴動!私の記憶に棘のように、モノラルで、モノクロで記録されている沖縄の現代史は、今なお生々しく、そしてその現実に私は、身構え、固まってしまう。しかし、どうだ! この映画は!カラーでステレオ! いやそんな枠を時代ごと超えたまるごとの生きる沖縄が我々に迫る!気がつくと笑って泣いて、自分の1960年代からの硬い思い込みが溶解し、ふらっとコザの人々と話したい、そのロックを聞きたい、と思っていた。ありがとう! 平監督!
そのほか、デーモン閣下、ダミアン浜田、君塚太の絶賛コメントを公式サイトにて掲載!!
ロックスターだったハルが、孫に託した、最後の夢。
沖縄市コザ、かつては隆盛を極めた街だが、現在ゴーストタウンの一歩手前!?そこで暮らす翔太は、特にやりたいこともなく、惰性な日々を過ごしていた。彼にはちょっと変わった祖父(ハル)がいた。ハルは、かつて、ベトナム戦争に向かう米兵たちを熱狂させた伝説のロックンローラーだった。ある日、自慢の祖父ハルを交通事故で亡くし、失意の翔太の前に現れたのは、なんと死んだはずの祖父。「やり残したことがある」とハルが翔太の体をのっとると、翔太の魂は、タイムスリップして1970年のハルの体へ入ってしまう。 翔太はロックンローラーだったハルとして、ベトナム戦争特需に沸く70年代の沖縄で、驚きの真実を知り、未来へのサプライズを仕掛けようとするが……。
伝説のバンド‘紫’の全面協力!
1970年、日本復帰前の沖縄にて結成。1975年大阪万博記念公園に於ける野外ライブで圧倒的なライブ・パフォーマンスを見せつけ、「紫」の名前は一躍全国へ。翌年には1stアルバム「MURASAKI」、立て続けに2ndアルバム「IMPACT」を発表し日本のロック史に風穴を開けた。当時の人気は凄まじく、1977年の音楽誌「ミュージックライフ」では、国内グルーブ部門で1位を獲得するほどだった。
「ミラクルシティコザ」では、ジョージ紫を筆頭とするメンバーが、ストーリーに共感し、代表曲を提供し、劇中で登場するバンドのライブ音源を新たにレコーディングした。劇伴音楽はベーシストのChrisが担当。ボーカリストのJJは、印象的な役どころでの出演も果たした。脚本執筆にあたり、1970年当時の「紫」が体験した破天荒なエピソードが脚本に盛り込まれている。そして当時のライバルバンドであるコンディション・グリーンの楽曲も採用されている。
桐谷健太
大城優紀 津波竜斗 小池美津弘
津波信一 神崎英敏 アカバナー青年会 渡久地雅斗 山内和将 玉代勢圭司 山城智二 城間やよい 喜舎場泉 岸本尚泰 平隆人ニッキー ベンビー 南里美希 渡辺光 小川深彩 山田行 宮城夏鈴 新垣晋也 西平寿久 粒マスタード安次嶺 けいたりん 西平孝架 らむちゃん 饒波正庸
監督・脚本:平一紘
製作:長坂信人 エグゼクティブプロデューサー:神康幸 プロデューサー:大城賢吾 松永弘二 ラインプロデューサー:金森保
音楽プロデューサー:横澤匡広
音楽:Chris
撮影:砂川達則 照明:鳥越博文 録音:横澤匡広
DIT:小野寛明 美術デザイン:林チナ 美術:濱田智有希
スタイリスト:むらたゆみ ヘアメイク:比嘉みみ 新垣文望
制作担当:米原直樹監
督補:東條政利 助監督:丹野雅仁 キャスティング:新江佳子
編集:又吉安則 音響効果:佐藤祐美 VFX:平良隆一
宣伝アート:加藤正憲
アシスタントプロデューサー:眞栄城守人
協賛:沖縄ファミリーマート セカンドストリート
協力:沖縄市 沖縄市KOZAフィルムオフィス 7thHeaven KOZA
特別協力:ジョージ紫 紫(MURASAKI)
制作プロダクション:PROJECT9 配給:ラビットハウス
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