不思議な体験をする主人公・文也にデビュー2年足らずで大活躍中、本作が映画初主演の藤原大祐。藤原は、来年1月期の連続ドラマ「もしも、イケメンだけの高校があったら」(テレビ朝日系、土曜午後11時)に出演、さらに動画配信サービス「Hulu」で3月から独占配信されるドラマ『神様のえこひいき』に桜田ひよりとダブル主演と、2022年活躍が期待される若手俳優です。そして、謎の男に数多くのドラマ・映画で活躍する高橋和也。
監督を谷健二(『一人の息子』『U-31』)が務め、脚本を竹田新が担当。また、今回発表されたティザービジュアルの撮影をDream Ayaが務めた。国内外の映画祭に出品した後、来年夏以降の公開を目指す。

画像1: (c)『追想ジャーニー』製作委員会

(c)『追想ジャーニー』製作委員会

<藤原大祐コメント>
18歳の文也が30年後の自分に出会い、その人が経験した出来事を体験していくというお話なのですが、そこで巻き起こる様々なトラブルの原因は文也が役者としてスターになることを目指しているということでして…これがどうも今の自分と重なってしまって、これは僕の将来を予言しているんじゃないかと。(笑)自分もこうならないように頑張ろうと思えました!(笑)個性豊かな登場人物に振り回されたり、年の離れた同一人物が互いに貶し合ったりしていて、クスッと笑えるような作品になっていると思いますので是非劇場でお楽しみ頂ければと思います。

<高橋和也コメント>
長い間映像作品に出演してきた。それでも僅か三⽇間で劇場用映画を撮影したのは初めてだ。撮影技術が進歩し、短期での撮影が可能なったとしても俳優には脚本を理解し、台詞を覚える為の物理的時間が必要だ。この映画にはその時間が限られていた。それでも出演したのは脚本が面白かったからだ。僕の演じた『男』と言う役は人生に失望している。自分の人生をもう⼀度やり直したいと思っている。最近は役が「俺を演じろ!」と、向こうからやって来る気がする。

画像2: (c)『追想ジャーニー』製作委員会

(c)『追想ジャーニー』製作委員会

<Dream Ayaコメント>
関係者の方からお声がけ頂き、今回初めて映画の現場でシャッターをきらせていただきました。
俳優陣、スタッフの皆さんの集中力、熱量に脱帽しながら作品の世界にのめり込んでいる自分がいました。映画館の椅子に座って大きなスクリーンで〝追想ジャーニー〟を見れる日を心から楽しみにしております。

<谷健二監督コメント>
監督作品『一人の息子』では父親との関係について、そして今回は母親との関係について描かせてもらっている。自身を投影している部分ももちろんあるが、同年代の男性には少なからず共感してもらえるのではないかと思う。男と同じ40代、しかるべきタイミングで出会えた作品。たくさんの方に見ていただきです。

画像3: (c)『追想ジャーニー』製作委員会

(c)『追想ジャーニー』製作委員会

【ストーリー】

男48歳、売れない俳優。30年前に出て行った母親に呼び出され病院に行くが、声を掛けられずに帰ってしまう。その帰り道<退行睡眠>と書かれたメモを見知らぬ高校生に渡され、導かれるように怪しいお店に。白衣の男に催眠を掛けられると、目の前には高校生の自分が立っている。そして、男の追想の旅が今始まるー

主演:藤原大祐 高橋和也
脚本:竹田新 
撮影:今井哲郎 
企画協力:佐東みどり
監督:谷健二(『一人の息子』『U-31』)
文化庁「ARTS for the future!」補助対象事業
(c)『追想ジャーニー』製作委員会

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