世界中から愛されるアーティスト、フェルナンド・ボテロ。
その素顔と、独創的で多幸感あふれる作品の数々に迫る傑作ドキュメンタリー!
独自の画風を確立したコロンビアの巨匠、フェルナンド・ボテロの素顔と、独創的で多幸感あふれる作品の数々に迫るに迫る傑作ドキュメンタリー『BOTERO』が邦題『フェルナンド・ボテロ 豊満な人生』として2022年4月29日(金・祝)よりBunkamuraル・シネマほかにて全国順次ロードショーが決定致しました。
この度、ボテロの代表作のひとつである太っちょのモナ・リザが大きく映されたティザービジュアルを解禁致します。併せまして、Bunkamura ザ・ミュージアムで展覧会「ボテロ展 ふくよかな魔法」の開催も決定致しました。
展覧会情報
「ボテロ展 ふくよかな魔法」 4月29日(金・祝)~7月3日(日)Bunkamura ザ・ミュージアム
独自の画風を確立したコロンビアの巨匠、フェルナンド・ボテロ。 国内では26年ぶりとなる待望の大規模展、≪モナ・リザの横顔≫世界初公開!
フェルナンド・ボテロ
フェルナンド・ボテロ(Fernando Botero Angulo, 1932 年 4 月 19 日- )
コロンビア生まれの画家で彫刻家。1932 年 4 月 19 日に商人の父とお針子の母の元に生まれる。幼い頃に父を亡くし貧しい家庭で育つ。新聞のイラストレーターとして働き始め、修行のためヨーロッパ、メキシコ、NY へと移る。人間や動物をふくよかな体型で表現したユーモアあふれる独特の作風は、厳しい評価を受ける一方で次第に注目を集め、世界でもっとも有名な存命するアーティストのひとりと称されている。89 歳の現在もパリ、ピエトラサンタ、NYを拠点に精力的は活動を続けている。
フェルナンド・ボテロは世界中の人々から愛される、存命するアーティストのひとり。"最もコロンビア人らしい芸術家" と呼ばれ、人間や動物を誇張したふくよかな体型で表現した作品で注目されるようになった。彼の個性的なアート 作品は即座に認識されるが、彼がどのようにして「マエストロ」になったのかは広く知られていない。メデジンの田舎出 身の無名画家が、いかに芸術界の頂点へと自らを導いたのか。貧困、長年の厳しい批判、4 歳の息子の悲劇 的な死、これらを乗り越えた彼の静かな決意と強さ、絶え間ない構想、揺るぎない信念とはーー。自らの作品をす べて寄付して作られたボテロ美術館の内部や、カリフォルニア大学バークレー校に寄贈されたアブグレイブ刑務所を 描いた絵画など、様々な作品が映画の中で堪能できるのも見どころだ。
【ストーリー】
世界中から愛され 89 歳の現在も創作を続けるアーティスト、フェルナンド・ボテロ。コロンビアの田舎出身の無名画家は、いかにして芸術界の頂点にたどり着いたのか。ヨーロッパ、NY、中国、コロンビアで長年に渡り撮影されてきた映像と、ボテロ本人やファミリー、歴史家、キュレーターの証言を組み合わせ、その素顔と、独創的で多幸感あふれる作品の数々に迫る傑作ドキュメンタリー!
監督:ドン・ミラー
2018 年|カナダ|英語・スペイン語|ビスタ|デジタル 5.1|82 分|原題:BOTERO
提供:ニューセレクト
配給:アルバトロス・フィルム
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