10代・20代を中心に圧倒的支持を受け、Amazonでは総合カテゴリでベストセラー1位を獲得した作家Fの初の小説「真夜中乙女戦争」。著書累計部数は55万部を超える新鋭作家による、“平凡で退屈な日々を送る青年が自分自身と東京を破壊するまでの夜と恋と戦争”を描いた物語が、豪華キャストスタッフにより待望の映画化、『真夜中乙女戦争』が2022年1月21日(金)より全国公開いたします。
主人公・無気力な大学生“私”を演じるのは、大人気グループKing & Princeのメンバーとして活躍しながら俳優としても目覚ましい活躍をみせる永瀬 廉。映画『弱虫ペダル』(20)では第44回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞し、NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」では主人公・永浦百音の幼馴染・及川亮役を好演、2022年1月8日(土)より放送のNHK土曜ドラマ「わげもん~長崎通訳異聞~」で主演を務める永瀬が、鬱屈とした想いと破壊衝動を内に秘めたこれまでにないダークな役柄で俳優としての新境地を魅せる。主人公が恋心を抱く、「かくれんぼ同好会」で出会った凛々しく聡明な“先輩”役を、映画『騙し絵の牙』(21)、『映画 賭ケグルイ 絶体絶命ロシアンルーレット』(21)など多数の映画に出演するほか、NHKよるドラ「古見さんは、コミュ症です。」(21)に出演、さらには「ELAIZA」の名義でアーティストとしての音楽活動もスタートするなど、幅広い分野でマルチな才能を発揮する女優の池田エライザが演じ、しなやかで美しくもミステリアスなヒロイン “先輩”を見事に体現。一連の騒動を首謀する謎の男“黒服”役を、数多くのドラマや映画に出演し、日本アカデミー賞、毎日映画コンクールほか各種映画賞受賞歴を持ち、映画『先生、私の隣に座っていただけませんか?』(21)ではW主演を務める俳優・柄本 佑が演じ、圧倒的なカリスマ性をもつヒール役で重厚な存在感を見せ異才を放つ。圧倒的なカリスマ性をもつヒール役で重厚な存在感を見せ異才を放つ。そして脚本・監督・編集を務めるのは『チワワちゃん』(19)『とんかつDJアゲ太郎』(20)など話題作を手掛ける、二宮 健。
解禁となったポスタービジュアルでは、燃え盛る東京の街並みと、傷を負いながらもまっすぐな眼差しをこちらに向ける“私”、ティザーと打って変わって虚ろげな表情で対照的に彩られた“先輩”と“黒服”の表情が採用された。 “私”の背後に映る、燃え盛る東京を前にした“先輩”の後ろ姿からは終末感が漂う反面、「絶望は、光になる。」という希望を感じるキャッチコピーが添えられている。
衝撃の本予告解禁!
主題歌が世界的歌姫ビリー・アイリッシュに決定!コメント到着!
この度解禁された本予告映像では、ひそかに恋心を抱く“先輩”に「明日、東京が爆破されます。」と衝撃的な内容を語りかける“私”(永瀬 廉)の声から始まる。その後、場面は巻き戻り冒頭、大学に入学し退屈な日々を送る“私”の様子と、「かくれんぼ同好会」で“先輩”に出会う様子が描かれる。しかし、謎の男“黒服”が“私“に「お前はなんで生きてるんだ?」と問いかけるとこれまでの雰囲気から一変。”先輩“への片想い=【恋】と“黒服“による「真夜中乙女戦争」と名付けられた東京破壊計画=【破壊】によって”私“が翻弄されていく様子が畳みかけるように描かれる。最後は爆発する東京の夜景という衝撃のシーンも描かれており、「真夜中乙女戦争」そして“私”と“先輩”を待ち受ける結末が気になる映像となっている。
また、主題歌には史上最年少でグラミー賞の主要4部門に加え7冠の快挙を成し遂げた世界的歌姫ビリー・アイリッシュの今年7月に発売されたニュー・アルバムの表題曲「Happier Than Ever」に決定した。ビリーのダークでありながら力強いエモーショナルな歌声と曲調が本作の世界観にマッチし、出演キャストの永瀬、池田、柄本の3名も主題歌決定を受けて「まさかビリー・アイリッシュさんが主題歌を歌う映画に、自分たちが出演することになるとは思ってもいなかった」と驚きと興奮を語っている。ビリー本人からのコメント映像では、「主人公の”私”を演じる(永瀬)廉さんと皆さんがこの楽曲を楽しんでくれることを願っています。」と、今回のオファーを喜ぶ様子をみせた。主題歌をはじめとした音楽も本作を彩る重要なスパイスとなっている。
加速する恋心と、真夜中の暴走。今を生きる若者が漠然と抱く悩みや不安、そして退屈な未来に抗おうとする“青春のあがき”を描いた、最高に過激で美しい夜更かしの物語。
■主題歌:ビリー・アイリッシュのコメント
日本の皆さん、こんにちは。ビリー・アイリッシュです。
私の曲”Happier Than Ever”が映画『真夜中乙女戦争』の主題歌として起用されたことに、とても興奮しています。この映画に携わった皆さん本当にありがとうございます。そして、主人公の”私”を演じる(永瀬)廉さんと皆さんがこの楽曲を楽しんでくれることを願っています。映画を楽しんでくださいね!
『真夜中乙女戦争』本予告
STORY
恋と、破壊。
二つの出会いが退屈な日常を一変させる−
4月。上京し東京で一人暮らしを始めた大学生の“私”。友達はいない。恋人もいない。大学の講義は恐ろしく退屈で、やりたいこともなりたいものもなく鬱屈とした日々の中、深夜のバイトの帰り道にいつも東京タワーを眺めていた。
そんな無気力なある日、「かくれんぼ同好会」で出会った不思議な魅力を放つ凛々しく聡明な“先輩”と、突如として現れた謎の男“黒服”の存在によって、“私”の日常は一変。人の心を一瞬にして掌握し、カリスマ的魅力を持つ“黒服”に導かれささやかな悪戯を仕掛ける“私”。さらに“先輩”とも距離が近づき、思いがけず静かに煌めきだす“私”の日常。
しかし、次第に“黒服”と孤独な同志たちの言動は激しさを増していき、“私”と“先輩”を巻き込んだ壮大な“東京破壊計画=真夜中乙女戦争”が秘密裏に始動する。
一方、一連の事件の首謀者を追う“先輩”は、“私”にも疑いの目を向けていた。
“私”と“先輩”、“私”と“黒服”、分かり合えたはずだった二人の道は少しずつ乖離していき、3人の運命は思いもよらぬ方向へと走りだす…
絶望は、光になる−
痛々しくも眩しい物語は予想不可能なラストへと加速していく。
永瀬 廉(King & Prince)
池田エライザ
篠原悠伸 安藤彰則 山口まゆ 佐野晶哉 (Aぇ! group/関西ジャニーズJr.)
成河 / 渡辺真起子
柄本 佑
原作:F「真夜中乙女戦争」(角川文庫刊)
脚本・監督・撮影:二宮健
音楽・撮影:堤裕介
主題歌:ビリー・アイリッシュ「Happier Than Ever」(ユニバーサル インターナショナル)
特別協力:TOKYO TOWER
製作:『真夜中乙女戦争』製作委員会 制作:角川大映スタジオ
配給:KADOKAWA
©2022『真夜中乙女戦争』製作委員会
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