『グランド・ブダペスト・ホテル』でアカデミー賞4部門受賞したことでも知られる、 ウェス・アンダーソン監督待望の最新作『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』が1月28日(金)より全国公開いたします。
『ダージリン急行』(07)、『ファンタスティック Mr.FOX』(10)、『グランド・ブダペスト・ホテル』(14)、『犬ヶ島』(18)といった名作の数々を生み出したウェス・アンダーソン監督の記念すべき第10作目を飾る最新作の舞台は、20世紀フランスの架空の街にある「フレンチ・ディスパッチ」誌の編集部。一癖も二癖もある才能豊かな記者たちが活躍し、国際問題からアート、ファッションから美食に至るまで深く斬り込んだ唯一無二の記事で人気を獲得しています。ところが、編集長が仕事中に急死、遺言によって廃刊が決まってしまう。果たして、何が飛び出すか分からない追悼号にして最終号の、思いがけないほどおかしく、泣ける、その全貌とは──?
この度本作が10月22日(金)より、北米の14都市52劇場で一足早く公開を迎え、週末の3日間で興行収入1,348,840ドルを稼ぎ出し、9位にランクイン!!!オープニング週末の館アベレージで25,939ドルを叩き出し(※boxoffice mojo調べ)、『ブラック・ウィドウ』(週末館アベ19,400ドル)、『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』(週末館アベ21,300ドル)を凌ぐ、コロナ禍以降過去18ヶ月で初の圧倒的な新記録を樹立いたしました!
特にコロナ禍以降、不振にあえいでいたアート系映画館にとっては、待望の超特大ヒットとなり、ウェス・アンダーソン監督作品への熱狂的な支持と、興行力の強さを証明する結果となりました。
期間限定の『フレンチ・ディスパッチ』特設カフェを設置したニューヨークでは、3ブロックにもまたがる長蛇の列ができ、大盛況となっているようですが、日本でもプレミア上映となる東京国際映画祭のチケット抽選にも応募が殺到、瞬く間もなく完売するなど、海外に負けぬ人気を見せています!海外でも高評価レビューが相次ぎ、賞レースでの活躍にも注目を集めるウェス・アンダーソン監督最新作『フレンチ・ディスパッチ』に是非とも引き続き注目が集まります!
■監督・脚本:ウェス・アンダーソン 『グランド・ブダペスト・ホテル』(14)、『犬ヶ島』(18)
■キャスト:ベニチオ・デル・トロ、エイドリアン・ブロディ、ティルダ・スウィントン、レア・セドゥ、フランシス・マクドーマンド、ティモシー・シャラメ、リナ・クードリ、ジェフリー・ライト、マチュー・アマルリック、スティーヴン・パーク、ビル・マーレイ、オーウェン・ウィルソン、クリストフ・ヴァルツ、エドワード・ノートン、ジェイソン・シュワルツマン、アンジェリカ・ヒューストンほか
全米公開:10月22日
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
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