画像1: KYOTOGRPHIE インフォメーション ラウンジ&ブックス ©椿シャタル

KYOTOGRPHIE インフォメーション ラウンジ&ブックス ©椿シャタル

今年も京都の町にKGの赤いフラッグがお目見え!

「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭」は、世界屈指の文化都市・京都を舞台に開催される、
日本でも数少ない国際的な写真祭。

画像: KYOTOGRPHIE インフォメーション ラウンジ&ブックス

KYOTOGRPHIE インフォメーション ラウンジ&ブックス  

2013年の第1回から今年で9回目の「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭」は、KYOTOGRAPHIE 共同創設者、共同代表のルシール・レイボーズ 、 仲西祐介が2011年の東日本大震災を機に拠点を京都に移し、国内外の重要作品や貴重な写真コレクションを歴史的建造物やモダンな近現代建築の空間に展開し伝統工芸や最先端テクノロジーとのコラボレーションなど、京都ならではの 特徴ある写真祭を目指しスタートした。震災の時、日本と海外の情報交換の稀薄さを目の当たりにしたことにより国際的なプラットフォームの構築も目指している。

Im Wald, Porträt VII, 2020 © Erwin Oraf

今年のテーマは「ECHO」

「2021年は新型コロナウィルス感染症が世界中を分断して2年目になるが、2011年に東日本を襲った大地震と大津波、そしてその影響で起きた福島原発事故からは10年目にあたる。人類にとってのこの二つの出来事は、見方を変えると地球からの悲鳴とも受け取れる。
干ばつ、洪水、大気汚染、海洋汚染、品種改良、遺伝子組み替え……これまで地球の叫びになかなか耳を傾けて来なかった過去の歴史が現在にECHO(呼応)する。
世界史も日本史も自分史もお互いに響き合って現在、そして未来に繋がっていく。
そう考えると、今を切り撮り過去を記録する「写真」という媒体は「ECHO」を生み出す装置とも言えるのではないか。」主宰のルシール、仲西からのメッセージである。

画像2: KYOTOGRPHIE インフォメーション ラウンジ&ブックス ©椿シャタル

KYOTOGRPHIE インフォメーション ラウンジ&ブックス ©椿シャタル

今年のメイン会場は京都市内に10カ所。アソシエイテッドプログラムとして京都河原町にある京都BAL4Fに LES DRÔLESSES by agnès bが設けられている。
ではメインプログラムの幾つかを紹介します。細かに会場が説明されたMAPを各会場、インフォメーション ラウンジで手に入れて、京都のまちへ繰り出そう!

画像: 今年のテーマは「ECHO」

MIROIRS
– Manga meets CHANEL/ Collaboration with 白井カイウ&出水ぽすか
@誉田屋源兵衛 竹院の間、黒蔵 (メインプログラム3)

江戸時代から呉服店が立ち並ぶ問屋街の室町通り。その通りにあり会場となっている誉田屋源兵衛は創業280年以上の老舗帯匠。今年は「MIROIRS – Manga meets CHANEL/ Collaboration with 白井カイウ&出水ぽすか」が開催されている。「週刊少年ジャンプ」(集英社刊)の人気作『約束のネバーランド』の原作者・白井カイウ&作画家・出水ぽすかと、シャネルの協業による展覧会。シャネルというブランドからインスピレーションを受けて描き下ろされたマンガ『miroirs』の描きおろし作品とともに、ロベール・ドアノー、フランク・ホーヴァット、マン・レイ、ベレニス・アボット、セシル・ビートン等の作品をはじめ、シャネルの貴重な資料も展示されている。

© 白井カイウ・出水ぽすか/集英社© KAIU SHIRAI,POSUKA DEMIZU/SHUEISHA         

            

MEP Studio(ヨーロッパ写真美術館)による5人の女性アーティスト展
ーフランスにおける写真と映像の新たな見地
@HOSOO GALLERY(メインプログラム2)

細尾は元禄の時代から歴史を重ねる西陣の織屋。そのHOSOO GALLERYではパリのMEP(ヨーロッパ写真美術館)が選んだ5人のフランス人若手女性アーティストの作品が展示されている。新世代の写真作家たちの表現の豊かさ、多様性、そして独自性が伝わってくる。作品のハイブリッド性(交雑性)や、写真や映像という表現手法に対する先鋭的なアプローチが特徴的。

Marguerite Bornhauser, Sans titre, from the series "Moisson Rouge"
© Marguerite Bornhauser

アーウィン・オラフ(Erwin Olaf)「アヌス ミラビリス -驚異の年-」
@京都文化博物館 別館(メインプログラム1)

三条通りに面したレトロ・クラシックな建築の京都文化博物館。通称「ぶんぱく」の別館は天井も高く漆喰壁に装飾、組天井、シャンデリア、木の階段、レリーフと博物館自体も見どころのひとつ。そこ場所で開催されているのはアーウィン・ オラフ(Erwin Olaf)の「アヌス ミラビリス -驚異の年-」オラフは1959年オランダ生まれ。世界的なファッションフォトグラファーであると同時に、女性、有色人種、LGBTQ +コミュニティなどにフォーカスをあてた作品を中心に制作している。ドイツのバイエルンの森を撮影したランドスケープ作品や、気候変動により住む場所を追われた人などを中心に撮影されたポートレート作品からなる「Im Wald(森の中)」シリーズを展示。そして新型コロナウイルスのパンデミックによる自主隔離の様子をとらえた写真と映像作品「エイプリルフール」(2020年)を発表。それぞれ日本での発表は初である。

画像: April Fool 2020 9.45am, 2020 © Erwin Ora

April Fool 2020 9.45am, 2020 © Erwin Ora

画像: Im  Wald, Am Wasserfall, 2020 © Erwin Oraf

Im Wald, Am Wasserfall, 2020 © Erwin Oraf

画像: アーウィン・オラフ(Erwin Olaf)「アヌス ミラビリス -驚異の年-」会場内 ©椿シャタル

アーウィン・オラフ(Erwin Olaf)「アヌス ミラビリス -驚異の年-」会場内
©椿シャタル

画像: 京都文化博物館 別館 ©椿シャタル

京都文化博物館 別館 ©椿シャタル

世界遺産 元離宮二条城でKYOTOGRAPHIEと出会う。

ECHO of 2011
ー2011年から今へエコーする5つの展示
@二条城 二の丸御殿 台所・御清所、東南隅櫓(メインプログラム4−8)

2011年の東日本大震災、そしてそれに伴い起きてしまった原発事故から10年。国内外の5組のジャンルの違うアーティスト達による、3.11に対するそれぞれの オマージュが世界遺産である元離宮二条城の二の丸御殿 台所・御清所、東南隅櫓で公開される。

© JR

© JR

■Damien Jalet & JR Brise-Lames 「Brise-Lames(防波堤)」

ダミアン・ジャレは世界的なコレオグラファー(振付師)であるが音楽、演劇、映画など様々な分野に取り組むアーティスト。2016年京都で世界初演された名和晃平とのコラボレーションした「VESSEL」が話題となる。 2020年に新型コロナウィルスが猛威を振るう中、パリ・オペラ座に招待され、 9人のダンサーのための作品「Brise-Lames(防波堤)」を制作。公演がロックダウンによりキャンセルとなり、映像作品として収められたパフォーマンスが上映される。そして趣向を凝らした他の作品展示も見逃せない。

■リシャール・コラス|Richard Collasse 「波──記憶の中に|The Wave─In Memoriam」

「川沿いの桜並木の下をわたしたちは歩いた、手を取り合って、何度も。そして津波がわたしに残したの
は、その記憶だけだったのだ。」
"This walk under the cherry trees on the riverside, we had done it so many times, hand in
hand and, now the Wave only left me its memory."

■四代田辺竹雲斎| Chikuunsai IV Tanabe (supported by LOEWE)

四代田辺竹雲斎「STAND」 ART FAIRTOKYO 2021 東京国際フォーラムEホール、2021年、Chikuunsai IV Tanabe, STAND, ART FAIRTOKYO 2021, Photo by Tadayuki Minamoto

■片桐功敦|Atsunobu Katagiri 「Sacrific」

Atsunobu Katagiri, Sarcrifice, 2014 © Atsunobu Katagiri

■小原一真|Kazuma Obara 「Fill In the Blanks」

小原一真《無題》 2012年
Kazuma Obara, no title, 2012© Kazuma Obara

他にも生活に密着した商店街や仏閣での展示など、掲載しきれない作家、作品の数々。
京都のまちのその場所で、気持ちを通わせ感じて欲しい。京都国際写真祭2021。

KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭 2021の入場方法

■スマートフォンに保存できる「Eパスポート」と従来の「紙パスポート」を選択

* 多会場をスムーズに観覧できる「一般パスポート」4,000 円
* 平日のみ観覧できる 「ウィークデーパスポート」3,500 円
* 大学(院)生、高校、専門学校の学生など「学生パスポート」2,000 円
* その他「単館チケット」など詳しくはホームページでチェックしてください。

※中学生以下は全会場入場無料※
会期中有効 / 全メインプログラム会場に各1回のみ入場可能

■注意事項
※KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭 2021は事前予約制ではありません。
※各会場、来場順に会場にお入りいただきます。
※入場待ちの組数や、会場に同時入場可能な人数を各会場ごとに設定しており、来場者様が集中した場合は、状況により一時入場規制をさせていただく場合があります。
※いずれのパスポートも登録いただいたご本人様のみ利用可能。1つのパスポートを複数人で利用することはできません。必ずお一人につき1枚お持ちください
※会期中、混雑情報はオフィシャルウェブサイト、Twitter、LINEなどのオフィシャルアカウントなどで発信いたします。

KYOTOGRAPHIE インフォメーションラウンジ&ブックス会場

会場:三条両替町ビル604-8166
京都市中京区烏丸三条西入御倉町73
京都市営地下鉄「烏丸御池」6番出口 徒歩3分
会期中無休・時間:10:00-19:00

KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭2021

会期:2021年9月18日(土)〜10月17日(日)
休館日・開場時間:会場により異なります
会場:メイン会場:京都市内10カ所
※アソシエイテッドプログラム:LES DRÔLESSES byagnès b(京都BAL4F)

新型コロナウイルス感染症対策のため、開場日や開場時間等に変更が生じる可能性があります。
来場前に必ず公式ウェブサイト等で最新の情報をご確認ください。

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