長年、見る者にトラウマを植え付けてきた、逃げ場のない殺戮の森シリーズ『クライモリ』が、 大ヒットした『バイオハザード シリーズ』の製作陣を迎え、現代版として映画化。2003年公開オリジナル『クライモリ』の脚本家アラン・B・マッケルロイが再び参加する。スティーヴン・キングも絶賛したシリーズ最新作は、ホラー界のヒットメーカーが集結した作品としても必見だ。
主人公ジェン役には、スペイン出身のスーパーモデル兼女優、毎年年末に発表され世界中で話題となる「世界で最も美しい顔トップ100」にランクインし脚光を浴びた新鋭シャルロッテ・ベガ。脇を固めるのは「ストレンジャー・シングス 未知の世界」『フルメタル・ジャケット』などに出演しているベテラン俳優マシュー・モディーン、『ザ・ギフテッド』や『t@gged』で女優として活躍しながらも、高IQグループ“メンサ”に所属するエマ・デュモン。 あらゆるモノを喰い尽くす、罠まみれの殺戮の“森”。襲い来る阿鼻叫喚のショックシーンの連続に、あなたはどこまで耐えられるか?!
あの森に入ったら、戻れない―。
この度、予告編、ポスタービジュアル、場面写真を一挙解禁!
解禁されたポスタービジュアルは、顔中に血の跡に覆われた主人公・ジェンが一点を見つめ、トラウマ級の恐怖の森から抜け出せない悲壮感が漂うビジュアルとなっている。
また、場面写真は、予告編をなぞるように、忠告を聞かず、恐怖の“森”に入ってしまった若者たちの呆然としている様や、娘を探す父親、罠にかかって引きずられている仲間、この森に住む何者かの姿も捉えており、森の謎が深まるばかり。まるで人間を狩るようなこの森の恐怖から逃れられるのか?
解禁された予告編では、身の毛のよだつ恐怖が展開していく。バージニア州の小さな町にある、アパラチア山脈の自然歩道でキャンプを楽しむためにやってきたジェンと友人たち。 自然歩道を満喫する一行だったが、好奇心からコースを外れて森の奥に入っていき、迷子になってしまう。仲間内で言い 争いになりかけたその時、木の陰では蔓で作られた罠を引っ張る怪しげな手が出現。ずんという地響きにも聞こえる音が響いた直後、突如倒木が山上から転がり落ちてきて、逃げ惑う若者たちに襲い掛かり、逃げ場を失った一人の目の前まで迫ってきた。「罠があった。私たちを狙っていた―。」と動揺を隠せないジェンと仲間たち。気がつけば周囲は罠だらけ。 更には目を疑う人とは思えない異形の者たちが・・・。一人一人と逃げ場を失っていくジェンたちは、人知を超える恐怖の “森”に囚われてしまうのだった。「ここから出して」と叫ぶジェン。彼女たちはこの恐怖から逃れることができるのか―。
『バイオハザード シリーズ』の製作陣を迎え制作された、映画史上最も残酷無慈悲、15禁の“森”に是非ご期待下さい。
映画『クライモリ』予告
【STORY】
ジェンは友人5人とともにバージニア州の小さな町レンウッドを訪れた。アパラチア山脈の自然歩道でキャンプを楽しむためだ。自然歩道を満喫する 一行だったが、好奇心からコースを外れて森の奥に入っていき、迷子になってしまう。仲間内で言い争いになりかけたその時、突如倒木が山上から 転がり落ちてきて、一人が頭を潰され死んでしまう。気がつけば周囲は罠だらけ。彼らは“森”に囚われてしまったのだ。6週間後、消息を絶ったジェ ンを探しに父親スコットがレンウッドにやってくる。そこで彼が見たものとは......。
<CAST&STAFF>
出演:シャルロッテ・ベガ マシュー・モディーン、デイジー・ヘッド、チェイニー・モロー
監督:マイク・P・ネルソン
脚本:アラン・B・マッケルロイ
製作:ロバート・クルツァー
製作総指揮:マルティン・モスコヴィッツ
制作プロダクション:コンスタンティン・フィルム
原題:Wrong Turn/2021年/109分/製作国:アメリカ、ドイツ、カナダ、イギリス 字幕翻訳:佐々木千代/提供:日活
配給:AMGエンタテインメント