北朝鮮から逃れ「脱北者」として韓国・ソウルで新たな人生をスタートさせた女性ジナがボクシングと出会い、生きる希望と勇気を取り戻す姿を描いた 感動作「Fighter(英題)」の邦題が、『ファイター、北からの挑戦者』に決定し、2021年11月12日(金)より、ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館、ほか全国にて順次公開することが決定しました。

「私の闘いは、まだ終わらない。」のキャッチコピーとともに、前をしっかりと見据えてファイティングポーズを構える主人公ジナの凛々しい横顔が強烈な印象を残す本ポスタービジュアルも同時に解禁となりました。

画像: ©2020 Haegrimm Pictures All Rights Reserved

©2020 Haegrimm Pictures All Rights Reserved

韓国で暮らす3万3000人の脱北者たち。
たどり着いた先に希望はあるのか?
北朝鮮を逃れた一人の女性が、再び人生を取り戻す姿を描く感動作!!

韓国、ソウル。ひとりの女が小さなアパートに辿り着いた。彼女は脱北者のリ・ジナ。休む間もなく食堂で働き出した彼女は、中国に残した父を呼び寄せるためより多くのお金を稼ごうと、清掃の仕事を掛け持ちすること にした。そこは館長とトレーナーのテスが2人で切り盛りするボクシングジムで、悲惨な過去と怒りを抱えて壁を作るジナに、館長とテスは静かに燃えるファイティングスピリットを感じ取る。グローブを渡されたジナは、次第にボクシングの世界にのめり込んでいくのだった――。 監督は、フランスと韓国を拠点にするユン・ジェホ。カンヌ国際映画祭に出品されたドキュメンタリー『マダム・ベー ある脱北ブローカーの告白』(16)で世界に衝撃を与え、その経験を基に本作を作り上げた。
1カ月半のボクシング特訓を経てヒロインのジナを演じ切ったのは、大ヒットドラマ『愛の不 時着』でも印象を残したイム・ソンミ。女優歴14年目にして初の主演を掴んだ。ジナをボクシングの世界へと導くジムの館長には、『オールドボーイ』(04)などパク・チャヌク監督作の常連で、殺陣師としても活躍するベテランのオ・グァンロクが扮し、また、韓国BLドラマ『Wish you〜僕の心の中 君のメロディー』で主人公インスの友人ミンソン役を演じ、実生活では名優ペク・ユンシクを父に持つペク・ソビンが、ジナの第二の人生を優しく見守るト レーナーのテス役を演じる。
北朝鮮を逃れ新たな人生を歩み始めたひとりの女性の勇気と感動の物語に注目です!

監督:ユン・ジェホ『マダム・ベー ある脱北ブローカーの告白』
出演:イム・ソンミ『母なる証明』『愛の不時着』、オ・グァンロク『オールド・ボーイ』『太 王四神記』、ペク・ソビン『Wish you〜僕の心の中 君のメロディー』『根の深い木』
2020年|韓国映画|韓国語|104分|シネスコ|5.1ch|英題:Fighter|日本語字幕:江波智子
提供:ニューセレクト
配給:アルバトロス・フィルム

©2020 Haegrimm Pictures All Rights Reserved

11/12(金)、ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国順次ロードショー!

This article is a sponsored article by
''.