映画「ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~」は、1998年の長野オリンピック、日本中が歓喜に沸いたスキージャンプ団体、大逆転の金メダル。この栄光を陰で支えた25人のテストジャンパーたちの知られざる感動秘話を映画化した話題の作品。4人の代表選手と25人のテストジャンパーたち、それを支える家族や関係者たちの想いを知った時、誰もが心を打たれる感動のヒューマンドラマとなっており、キャストには「おっさんずラブ」 シリーズ、ドラマ「あなたの番です」、映画「スマホを落としただけなのに」など、人気実力共に今最も旬な俳優・田中圭や、映画「8年越しの花嫁 奇跡の実話」で第41回日本アカデミー賞優秀主演女優賞を受賞し、以後Netflixドラマ「今際の国のアリス」など注目作に出演が続く若手実力派 女優の土屋太鳳ほか、山田裕貴、眞栄田郷敦、小坂菜緒(日向坂46)、古田新太など豪華キャストが集結。今年5月7日(金)に全国公開となることが明らかとなった。

長野オリンピックのスキージャンプ・ラージヒル団体で日本代表が金メダルを獲得したのが1998年の“2月17日”。そしてこの度、 長野オリンピックの金メダル獲得から23周年を迎えたことを記念して、本作の場面写真を一挙解禁!

画像1: ©2021映画「ヒノマルソウル」製作委員会

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解禁となった写真は長野オリンピックでの雪辱を誓うも代表から落選してしまい、テストジャンパーとして日本代表を支えた西方仁也(田中)が膝をつき悔しさに満ちた表情や、日本代表を支えることを決意しテストジャンプに臨む姿を写しています。さらに、西方の妻・幸枝(土屋)が夫のテスト ジャンプの成功を祈るように見守るシーンを切り取った一枚も初披露。また西方と同じくテストジャンパーとして日本代表を支えた聴覚障がいのある高橋竜二(山田)、25人のテストジャンパーの中で唯一の女子高校生ジャンパー小林賀子(小坂)、そして、ケガが原因でトラウマを抱えてしまった南川崇(眞栄田)といった個性豊かな登場人物も魅力的な本作。そんなテストジャンパーたち全員が悪天候下でテストジャンプを成功させなくてはいけない重圧の中、“ヒノマルソウル”を胸にチーム一丸となる場面や、原田雅彦(濱津)のジャンプ成功に歓喜するテストジャンパーたちの様子を収めた場面カットも公開!ラージヒル団体・金メダル獲得の舞台裏では一体どのようなドラマが起きていたのか、物語の全貌が気になる内容となっています!

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日本代表が金メダルを逃し、惜しくも銀メダルに終わってしまった1994年のリレハンメルオリンピック。そして、4年後の長野オリンピックで金メダ ルを獲得し日本中が歓喜に沸いた瞬間、その舞台裏では何が起こっていたのか、テストジャンパーたちの熱いドラマを描いた映画『ヒノマルソウ ル~舞台裏の英雄たち~』の公開に是非ご期待ください!

【STORY】
1998年長野オリンピック。日本スキージャンプチーム・通称“日の丸飛行隊”は国民の期待を一身に背負ってラージヒル団体で日本初の金メダルを狙っていた。 そこに、エース原田のジャンプを特別の想いで見守る男がいた。元日本代表・西方仁也だ。前回大会・リレハンメルオリンピックで西方は原田とともに代表選手として出場。 西方は日本代表最高飛距離135mを飛び、金メダル目前だったが、原田がジャンプを失敗。銀メダルに甘んじた。西方は4年後の長野オリンピックでの雪辱を誓い練習に打ち込み、代表候補として有力視されていたが、まさかの落選。悔しさに打ちひしがれる中、テストジャンパーとして長野オリンピックに参加して欲しいと依頼される。テストジャンパーとは、競技前にジャンプ台に危険がないかを確かめ、競技中に雪が降った際には何度も飛んでジャンプ台の雪を踏み固めるジャンパーのこと。 西方は裏方に甘んじる屈辱を感じながらも、様々な思いを抱えて集まっていたテストジャンパーたちと準備に取り掛かる。そして、本番当日。団体戦の1本目のジャンプで、 またしても原田が失敗。日本は4位に後退してしまう。しかも猛吹雪により競技が中断。このまま競技が終れば、1本目のジャンプの結果のみで順位が決定してしまう。 そんな中、審判員たちの判断は、「テストジャンパー25 人が全員無事に飛べたら競技再開する」というものに。奇しくも、日本の金メダルへの道は、西方率いる25人のテスト ジャンパーたちへ託されたのだった...!これは記録にも記憶にも残らない、舞台裏の英雄たちによる奇跡の大逆転。この隠された真実に、あなたはきっと、涙する――。

田中圭(西方仁也)、土屋太鳳(西方幸枝)、山田裕貴(高橋竜二)、眞栄田郷敦(南川崇)、小坂菜緒(日向坂46)(小林賀子)/ 濱津隆之(原田雅彦) / 古田新太(神崎幸一)

監督:飯塚健
脚本:杉原憲明、鈴木謙一
企画プロデュース:平野隆
製作:「ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~」製作委員会
配給 東宝
©2021映画「ヒノマルソウル」製作委員会

5月7日(金) 全国公開!

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