世界最大のニューヨークブックフェアの裏側から本を愛するブックセラーたちの世界を追ったドキュメンタリー『ブックセラーズ』が 4/23(金)ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿シネマカリテ、UPLINK 吉祥寺ほか全国順次公開となります。

本のない人生なんて。
〜あなたの大好きな本屋さんもこんな人たちかもしれない。

本をめぐる映画は数多く、ヒット作も多い。最近なら、イザベル・コイシェ監督の『マイ・ブックショップ』や巨匠ワイズマンのドキュメンタリー『ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリス』がある。そして、今年、本好きにはたまらない決定版ドキュメンタリーが公開となる。タイトルは『ブックセラーズ』、直訳すれば「本を売る人たち」。映画は、世界最大規模のNYブックフェアの裏側から<ブックセラーズ >の世界を紐解いていくわけだが、公開されたポスタービジュアルにあるように<ブックセラーズ>とは単に本を売るだけでなく、< 本を探し、本を売り、本を愛する>人たちなのだ。

公開されたポスタービジュアルはニューヨークの小さな書店の扉がモチーフで、右角には映画に登場するブックセラーの飼い猫をフィーチャー! 本屋と猫はよく似合うというセオリーも実感できる本作のイメージビジュアルだ。

画像: © Copyright 2019 Blackletter Films LLC All Rights Reserved

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映画に登場するブックセラーは、ニューヨークの老舗書店の人々から、業界で名を知られたブックディーラー、希少本のコレクター、古書業界に新しい風をもたらす若手から伝説の人物まで。彼らは皆、本をビジネスとして扱うだけでなく、本への愛情に溢れている。中には「奇人」とも「物好き」とも言いたくなるユニークなキャラクターの持ち主もいる。時に感動を、時に笑いを与えてくれる彼ら。あなたが大好きな本屋さんもこんな人たちなのかもしれない。

スコセッシの新作ドキュメンタリーの主人公がブックセラーの世界をガイド!
〜ビル・ゲイツが28億円超えで競り落としたダ・ヴィンチの手稿も登場。

辛辣でありながらユーモアあふれる語りで、映画の要所要所に登場するのはNY派の作家、フラン・レボウィッツ。Netflixで配信が 始まったばかりのマーティン・スコセッシ作の新作ドキュメンタリーシリーズ
また、ビル・ゲイツによって史上最高額の2800万ドル(約28億円)で競り落とされた本「レオナルド・ダ・ヴィンチのレスター手稿」や、あの「若草物語」のオルコットが偽名で書いたパルプ小説、宝石が施された本、人間の皮膚で作られた本など、映画には、コレクターしか見ることのできないような希少本が多数紹介されるのも、たまらない魅力だ。
監督はドキュメンタリーで活躍してき たD・W・ヤング、製作総指揮でナレーションを務めたのは「インディペンデント映画の女王」と呼ばれる女優のパーカー・ポージー。
本を愛するすべての人に届けたい一級品のドキュメンタリ ーだ。

監督:D.W.ヤング 
製作総指揮&ナレーション:パーカー・ポージー

アメリカ映画 | 2019 年 |99 分| 
字幕翻訳:齋藤敦子
配給・宣伝:ムヴィオラ、ミモザフィルムズ

4月23日(金)ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿シネマカリテ、アップリンク吉祥寺ほか全国順次公開

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