第57回台湾アカデミー賞(金馬奨)で最多5部門(作品賞、監督賞、脚本賞、編集賞、視覚効果賞)を受賞したチェン・ユーシュン監督最新作「My Missing Valentine(英 題)」[消失的情人節(原題)]の邦題が『1秒先の彼女』に決定し、6月25日(金)よ り新宿ピカデリーほかにて全国公開いたします。

念願のデートのはずが、バレンタインが消えた!? 消えた“1日”をめぐる、誰も見たことのないラブストーリー
『1秒先の彼女』ティザービジュアル&30秒予告が到着!

本作は、“消えたバレンタイン”を巡って時間の流れが異なる男女が織りなす、オリジナリティ溢れるファンタジックなラブストーリー。

今回解禁したティザービジュアルは、浜辺で寄り添う男女のカラフルなイラストが目を引く。周りに本作のヒロインであるシャオチーと、物語のキーパーソンとなる青年グアタイの微笑ましい写真が置かれ、映画の重要なキーワード“時間”を想起させる時計モチーフの夕日も印象的。「急がなくても大丈夫、愛はゆっくりやってくる。」と胸に響くコピーが添えられている。

画像: 念願のデートのはずが、バレンタインが消えた!? 消えた“1日”をめぐる、誰も見たことのないラブストーリー 『1秒先の彼女』ティザービジュアル&30秒予告が到着!

監督は、『熱帯魚』(95)、『ラブ ゴーゴー』(97)で熱狂的な人気を誇るチェン・ユーシュン。しばく
CM業界に活躍の場を移していたが、16年ぶりに本格的に映画製作に復帰。長編復帰3作目となる本作は、20年前から温めていた脚本を基に撮りあげた作品。満を持して挑んだ本作は、第57回台湾アカデミー賞(金馬奨)の主要部門を総なめに!最多5冠に輝いた傑作がついに日本に上陸!

公開された30秒予告は、ヒロイン・シャオチーの紹介からはじまる。かけっこではいつもフライング、記念写真では目をつぶったものばかりと、人よりワンテンポ早いクスッと笑えるエピソードがテンポ良く映し出される。そんな30歳おひとりさまの彼女だが、意中の男性から念願のバレンタインデートに誘われることに!...のはずが、バレンタインデーが消えた!?しかも見覚えのない自分の写真まで見つかって...と物語は思わぬ方向へ。どうやら秘密を握るのは、人よりワンテンポ遅いバス運転手のグアタイらしい...。バレンタインは何処へ?グアタイの正体は?!そして、人より「1秒先」へ突き進む彼女が見つけた大切なものとは...一筋縄ではいかぬ、思いもよらないラブストーリーが期待できる予告編となっている。

台湾のバレンタインデー
バレンタインの映画だが、季節は夏!
意外と知られていないが、台湾は年2回のバレンタインデーがあり、2月14日よりも、旧暦7月7日(今年は8月14日)の「七夕情人節(チャイニーズバレンタインデー)」の方が一般的と言われている。

映画『1秒先の彼女』30秒予告編

画像: 映画『1秒先の彼女』予告編 youtu.be

映画『1秒先の彼女』予告編

youtu.be

【STORY】
急がなくても大丈夫、愛はゆっくりやってくる。
郵便局で働くシャオチーは、仕事も恋もパッとしないアラサー女子。何をするにもワンテンポ早い彼女は、写真撮影では必ず目をつむってしまい、映画を観て笑うタイミングも人より早い...。ある日、ハンサムなダンス講師とバレンタインにデートの約束をするも、 目覚めるとなぜか翌日に。バレンタインが消えてしまった...!?秘密を握るのは、毎日郵便局にやってきていた、常にワンテンポ遅いバス運転手のグアタイらしい...。消えた“1 日”を探すシャオチーがその先に見つけたものとは――。

監督・脚本:チェン・ユーシュン(『熱帯魚』『ラブ ゴーゴー』)
出演:リウ・グァンティン、パティ・リー、ダンカン・チョウ、ジョアン・ミシンガム エグゼクティブ・プロデューサー:イェ・ルーフェン、リー・リエ
2020 年/台湾/カラー/119 分/中国語/シネスコ/英題:My Missing Valentine /原題:消失的情人節
配給:ビターズ・エンド
©︎MandarinVision Co, Ltd

6/25(金) 新宿ピカデリーほか全国公開

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