映画・映像企業が40社以上集積する調布市では、映画の作り手にスポットを当てた映画祭「映画 のまち調布 シネマフェスティバル2021」を2/5(金)から28(日)まで開催します。
この度、映画賞「第3回映画のまち調布賞」の受賞者を発表されました。
また、先行特別上映する『太陽は動かない』での羽住英一郎監督の登壇も決定しました。
主に映画製作の現場を支える技術者や制作会社といった「映画のつくり手」に贈る賞。
映画・映像関 連企業の集積する「映画のまち調布」にふさわしい映画賞として、映画文化、芸術、産業の振興に寄与し た映画・映像作品及びその製作に貢献した者を顕彰します。
第3回映画のまち調布賞受賞者
撮影賞、照明賞、録音賞、美術賞、編集賞(技術部門)
撮影賞:『Fukushima 50』江原祥二
照明賞:『カツベン!』長田達也
録音賞:『惡の華』柳屋文彦
美術賞:『カツベン!』磯田典宏
編集賞:『蜜蜂と遠雷』石川慶/太田義則
受賞対象:映画製作の現場を支える種々の技術者
選考方法:「映画のまち調布 シネマフェスティバル2021」で上映可能な人気投票上位
10作品の実写映画をノミネートとし、各賞、映画製作において功績のある映画技術スタッフ等で構成する選考委員会で討議の上、受賞者を決定。
ノミネート作品:『Fukushima 50』、『記憶にございません!』、『楽園』、『コンフィデンスマンJP プリンセス編』、『蜜蜂と遠雷』、『カツベン!』、『水曜日が消えた』、『今日から俺は!!劇場版』、『惡の華』、『男はつらいよ お帰り 寅さん』
選考委員:撮影賞(稲垣涌三、清水良雄、新井 滋)、照明賞(西野哲雄、中須岳士、長嶋建人)、録音賞(志 満順一、小野寺修、中村 淳、尾崎 聡)、美術賞(竹内公一、安藤 篤、岩城南海子)、編集賞(宮澤誠一、 村本 勝、川島章正)
作品賞:『Fukushima 50』
日本映画人気投票最上位作品
功労賞:石原まき子(石原プロモーション代表取締役会長)
受賞対象:調布市の映画文化、芸術、産業の振興に多大なる貢献と顕著な実績を残した者 選考方法:調布市内の映画・映像企業等で構成する選考委員会で討議の上、受賞者を決定する。
第3回映画のまち調布賞授賞式+『太陽は動かない』先行特別上映
2/20(土)映画賞授賞式
16:00(オンライン配信) 『太陽は動かない』先行特別上映
17:00(予定)
会場:イオンシネマ シアタス調布 スクリーン10(全席指定)
料金:1,400円
司会:金児憲史(俳優)、楊原京子(俳優)
『太陽は動かない』先行特別上映トークゲスト:羽住英一郎(監督)
購入方法:WEBサイト参照
https://chofucinemafestival.com/contents/18004
※映画賞授賞式はチケット購入者にご覧いただける無観客オンライン配信を予定しています
また、緊急事態宣言中の状況を踏まえ、下記上映会の中止と下記のコメントが発表されております。
新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言中の状況を踏まえ、大幅に規模を縮小しての開催に向け、調布市、(公財)調布市文化・コミュニティ振興財団、映画のまち調布 シネマフェスティバル実行委員会で協議調整を進めた結果、一部の上映会を中止させていただくことになりました。
【中止する上映会】
『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』、『惡の華』、『水曜日が消えた』、『蜜蜂と遠雷』、『記憶にございません!』、『カツベン!』、『Fukushima 50』、『ぼくらの七日間戦争』、『時をかける少女』、『伊豆の踊子』、『Wの悲劇』、「西部警察パートⅢ」 さよなら西部警察 大門死す!!男達よ永遠に、『富士山頂』。
この他の上映会・イベントにつきましては、決定次第順次発表します。
ご来場を予定されていたお客さまには、深くお詫び申しあげます。
一部開催する上映会・イベントにつきましては、お客さまの安全・安心の確保を最優先に、感染防止対策を徹底し、万全の態勢でお迎えできるよう努めてまいります。
「映画のまち調布 シネマフェスティバル2021」
開催期間:2月5日(金)~2月28日(日)
開催会場:調布市文化会館たづくり、調布市グリーンホール、イオンシネマ シアタス調布
主催:(公財)調布市文化・コミュニティ振興財団/調布市
企画・運営:映画のまち調布 シネマフェスティバル2021実行委員会