アントワープ国際映画祭審査員賞など国内外の映画祭で受賞した映画『にしきたショパン』が、池袋シ ネマ・ロサ(東京)、元町映画館(神戸)、シネ・ヌーヴォ(大阪)より全国順次上映されることが決定いたしました。

画像: ©2020 Office Hassel

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研究技術員をしながら世界を目指してきた竹本祥乃(よしの)初長編監督作品。
オーディションで選ばれた水田汐音(しおね)が自ら弾くピアノ演奏シーン、中村拳司の葛藤・苦悩を表現する演技力も注目です。

国際ピアノコンクールシーンで使われる、「のだめカンタービレ」の作編曲・演奏収録を担当した沼光絵理佳編曲によるラフマニノフピアノ協奏曲第二番「にしきたショパン」特別ピアノソロバージョン、近藤浩平作曲による左手のピアノ曲など、全編に音楽の魅力あふれる本格的な音楽映画が完成しました。

また、上映初日は、後援団体である一般社団法人全日本ピアノ指導者協会(ピティナ)主催による「にしきたショパン」上映記念YouTubeライブも配信されます。
YouTube ライブ配信チャンネル:
https://www.youtube.com/c/ptna_youtube (ピティナ ピアノチャンネル PTNA)

『にしきたショパン』予告編

画像: にしきたショパン予告編 90秒 youtu.be

にしきたショパン予告編 90秒

youtu.be

STORY
凜子と鍵太郎(けんたろう)は、小さい頃からの幼なじみであり、その独特の風貌から達磨先生とよばれる高校音楽教師のピアノの門下生。鍵太郎のピアノの腕は、門下生の中でも常に一番で、作曲もこなす天才肌だ。鍵太郎の大きな手が奏でるラフマニノフは素晴らしく、テクニックでは誰にも負けない実力を持っていた。対して凜子は、ピアノは大好きだが、不器用でコツコツと努力するタイプ。彼女はショパンに憧れていた。
だが、「阪神淡路大震災」そして「局所性ジストニア」というピアニストとしての道を閉ざされか ねない大きな試練が二人を襲う。葛藤し、苦悩しながらも二人は「魂に響く音」を追い求めてい く。

水田汐音 中村拳司
ルナ・ジャネッティ 泉高弘 野々村亜梨沙 楠部知子 とみずみほ
(友情出演) 茂木大輔

脚本/編集/監督:竹本祥乃(よしの)

プロデューサー:近藤修平 共同脚本:北村紗代子
撮影:前田智弘 録音:長尾優 照明:渡邊祐樹 助監督:山中太郎 ヘアメイク:目千瑛
音楽スタッフ/左手のピアニスト有馬圭亮(ピアノ)老田裕子(ソプラノ)近藤浩平(作曲)沼光絵理佳
(編曲・ピアノ)松本光史(ピアノ)
制作:株式会社Office Hassel
2020年/日本/90分/DCP/16:9/5.1Ch
©2020 Office Hassel

2021 年 3 月 20 日(土)より全国順次ロードショー

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