柳楽優弥主演、日本・モンゴル・フランス合作映画『ターコイズの空の下で(英題:UNDER THE TURQUOISE SKY)』(2021年2月26日(金) 新宿ピカデリーほか全国順次ロードショー)の追加キャストを発表されました。

画像: (C) TURQUOISE SKY FILM PARTNERS / IFI PRODUCTION / KTRFILMS

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本作が初の海外合作映画主演となる柳楽優弥の脇を固める出演者は、主人公タケシの祖父・三郎役に世界的舞踏家であり、俳優としても強烈な存在感を放つ麿赤兒、旅の相棒となるモンゴル人のガイド・アムラ役にモンゴルのスーパースターでハリウッドにも進出しているアムラ・バルジンヤム。そのほか今回、新たに発表するのは、麿赤兒演じる三郎が経営する大企業の秘書として登場するサヘル・ローズ。サヘル・ローズは、映画、ドラマ、舞台出演をはじめ、ナレーションや執筆活動とマルチな活躍を見せるイラン出身の女優。2020年は武正晴監督『銃2020』、宮崎大佑監督『VIDEOPHOBIA』に出演するなど日本映画界の中で独自の地位を築き、芸能活動以外にも国際人権NGO「すべての子どもに家庭を」の活動で親善大使を務めるなど精力的に活動を続けている。多国籍キャスト、スタッフで構成された本作の現場でもその存在感を発揮し、KENTARO監督の期待に見事に応えた。さらに、三郎の若き頃を演じる西山潤、タケシのガールフレンド役に佐藤乃莉、馬泥棒のアムラを三郎にひき合わせた警察署長役に諏訪太朗、など実力派俳優が顔を揃えている。

麿赤兒

画像: サヘル・ローズ

サヘル・ローズ

『ターコイズの空の下で』

モンゴルの草原で未知の自分と出会う
国境と世代を超えて魂が響き合うロードムービー

資産家の祖父を持つ青年タケシは、ある日突然、モンゴルに送り込まれる。目的は、終戦後に生き別れとなった祖父の娘を探すこと。馬泥棒のモンゴル人アムラと出会い、果てしなく広がる青い空の下、言葉も通じない、価値観も異なる二人の詩的でユーモラスな旅が始まる——。

監督は、マルチリンガル俳優・アーティストとしてパリを拠点に活躍するKENTARO。日本・モンゴル・フランスの合作映画で、大部分がモンゴルの荒野で撮影され、栄えあるオープニング上映を飾った第68回マンハイム・ハイデルベルク国際映画祭ではFIPRESCI賞(国際映画批評家連盟賞)と“型破りかつ表現力に優れた作品”に贈られる才能賞の二冠に輝き、映像のクオリティに焦点を当てた第28回カメリマージュ映像美術国際映画祭にも招聘されるなど、ヨーロッパの映画祭を中心に喝采を浴びている。日本を代表する俳優に成長した柳楽優弥が、初の海外合作主演映画として再び世界の舞台へ挑んだ本作。「(タケシが)大人になっていく道のりが、僕自身の成長記録とも重なる」と語り、他では見ることのできない表情と輝きがつまった作品となっている。

出演:柳楽優弥、アムラ・バルジンヤム / 麿赤兒 / ツェツゲ・ビャンバ、サラントゥーヤ・サンブ、サヘル・ローズ、諏訪太朗、西山潤、佐藤乃莉、ガンゾリグ・ツェツゲ、ウンダルマ・トゥヴシントゥシグ

監督:KENTARO 
脚本:KENTARO、アムラ・バルジンヤム 
撮影:アイヴァン・コヴァック

製作:マグネタイズ、IFI PRODUCTION、KTRFILMS、グランマーブル、ライツキューブ、長谷川商事、NOMADIA PICTURES

配給宣伝:マジックアワー、マグネタイズ

日本・モンゴル・フランス合作/日本語・モンゴル語/DCP/5.1ch/シネマスコープ/カラー/95分

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2021年2月26日(金) 新宿ピカデリーほか全国順次ロードショー

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